秋の虫の声や虫たちのことをとてもよく観察(かんさつ)し、<<え2015/500pみ>><<え2010/272み>>
調べたことに対して◎自分だけが思ったこと(小3)をまじえて書くことで、虫への理解(りかい)を深め、さらに興味(きょうみ)を広げていることもつたわる作文でした。

★書き出しの工夫(くふう)
秋の虫たちの鳴き声を虫の名前や鳴き声を具体(てき)にあげた秋の情景(じょうけい)の書き出しは、風景(ふうけい)が目に浮かぶ(うかぶ)ようです。

★自分だけがしたこと
【秋になると、家の中に入ってくるカメムシ】電化製品(せいひん)の近くに集まる理由を知りつつ苦手なようすに対して、秋の虫の涼しげ(すずしげ)な鳴き声には好感(こうかん)を持っていることがわかりました。<<え2012/10み>>友達(ともだち)が【職人(しょくにん)みたいな手つき】でつかまえたトンボについて調べ【もしトンボが巨大(きょだい)化したら】◎調べた話 を知り【トンボは、小さいから愛着(あいちゃく)がわいて人気だけど…】と自分なりに考えたことがよく書けました。

◎調べた話<<え2012/13み>>
自分でつかまえた虫をお世話を【よろこんでいるみたいで楽しい】と感じたり、とくにバッタがポテトチップスを爆食()いする話は、飼育(しいく)をきっかけに調べたことでバッタの意外な一面がよくわかり、【まるで食べ放題に行くと…お父さんみたい】と読む人の印象(いんしょう)残る(のこる)ように説明(せつめい)できました。また、風情(ふぜい)のある虫の声も聞き慣れる(なれる)とうるさく感じるというお母さんの話から虫の声に対するさまざまな気持ちを知り対策(たいさく)を考えたところもよいです。

★心の中で思ったこと★ダジャレ
「悪の無視(むし)(あくのむし)」という言葉もユニークで、あきつきさんの考えがよく表れていますね。<<え2012/10み>>秋の虫の声を聴き(きき)ながら、季節(きせつ)や一年の移り変わり(うつりかわり)を感じる気持ちがよくつたわってきました。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・具体(てき)体験(たいけん)がよく書けています
・たとえがうまく使われています
・前の話や聞いた話がよく書けています
・ですますがよく書けています
・心の中で思ったことがよく書けています
・動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1464字/500字
思考点:51点
知識(ちしき)点:57点
表現(ひょうげん)点:63点
経験(けいけん)点:58点
総合(そうごう)点:63点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 10種 16個 (種類率63%) 51点
うるさく思える,ご馳走らしい,すると,と思う,なので,なると,みよう,置くと,行くと,迷惑らしい,

■知識語彙 29種 33個 (種類率88%) 57点
一番,人間,今度,公園,凶作,凶暴,別人,塩分,変化,変異,孤独,実験,対策,放題,新鮮,普段,最初,木酢,植物,毎朝,油分,無視,状態,発生,迷惑,過密,選手,野生,飼育,

■表現語彙 78種 106個 (種類率74%) 63点
あく,お世話,お母さん,お父さん,こと,ご馳走,そう,たくさん,ところ,みたい,むし,よう,イネ,カルビー,ストレス,ハーブ,バッタ,ポテトチップス,一,一番,人,人間,今度,体,公園,凶作,凶暴,別,別人,前,匹,周り,味,塩分,声,変化,変異,姿,孤独,実験,家,対策,年,性,悪,愛,所,放題,新鮮,普段,最初,木酢,植物,毎朝,水,油分,液,無視,状態,生き物,発生,相,私,秋,科,羽,色,草,虫,迷惑,過密,選手,野生,霧,飛,食い,飼育,鳴き声,

■経験語彙 26種 38個 (種類率68%) 58点
いする,うるさく思える,おどろく,とる,と思う,まえる,やる,わかる,取り替える,喜ぶ,変わる,奪い合う,引き起こす,忘れる,拭く,持ち帰る,掛ける,溜まる,終わる,置く,聞こえる,聴ける,調べる,近寄る,食う,食べる,

■総合点 63点

■均衡点 6点
 

秋の虫
   小4 あきつき(akituki)  2026年9月1日

 「リーン」「スイッチョン」「チンチロリン」

秋には、マツムシ、ウマオイ、スズムシ、秋には虫の声がたくさん飛びかっています。

日本では、虫の声を聴く文化があります。

鈴虫が鳴いてすずむしい!

秋になると、家の中に入ってくる虫の中にカメムシがいます。私が調べてみたら、カメムシは、冷蔵庫の裏、テレビの裏、パソコンの本体付近など、常に熱を持っている電化製品の隙間などに来やすいらしいです。

私の学校にも、給食がちょうど終わった所にカメムシがエアコンの下にいました。家にも、お天気がいい日に、外に干している布にくっついてきました。

私も虫が嫌いなので、「早く取って!」と言って、取ってもらいました。

虫の中では、秋の透き通ったような声の虫は涼しげで好きです。

私は、一昨年、学校のクラスメイトのみんなと一緒に授業で、近くの公園で虫取りをしに行きました。

オニヤンマやバッタがいました。友達のゆうとは速いスピードで飛ぶ、オニヤンマとギンヤンマをとってました。まるで職人みたいな手つきで素早くとっていて、すごかったです。

赤とんぼが壁に止んぼ!

赤トンボはまるで夕焼けの破片みたいだな、と思いました。

もし、トンボが巨大化したら、時速50キロで飛べるらしいです。でも、トンボは、小さいから愛着がわいて人気だけど、大きくなったら、誰も好まないと思いました。

私は、トンボ1匹とバッタ3匹を捕まえて、バッタ1匹だけ持ち帰りました。バッタのお世話は毎朝、公園から新鮮な草とってきて取り替えて霧拭きで水を掛けました。喜んでいるみたいで、楽しかったです。

前、バッタについて調べたことがあります。一番おどろいた所は、普段はおとなしいバッタ(孤独相)ですが、大発生して過密状態になると、羽が長く、体色が黒っぽく変化し、凶暴になって凶作を引き起こす「飛こう・相変異」という別の生き物のような姿に変わるというところです。

まるで、ストレスが溜まった人みたいだなあ、と思いました。

また、一番面白いと思ったのは、トノサマバッタなどは、野生ではイネ科の草を食べますが、実験で飼育するとカルビーのポテトチップス(うすしお味)を奪い合うように爆食いするということです。植物性の油分と塩分が、野生のバッタにはたまらないご馳走らしいです。野生を忘れてポテチを爆食いするバッタは人間臭くて愛おしいなあ、と思いました。

ポテチを爆食いするバッタはまるで、食べ放題に行くといつもたくさん食べるけど、大食い選手みたいに、別人のように食べるお父さんみたいだな、と思いました。

お母さんは、秋の虫は最初は秋になってきたなあ、心地よいなあと思うけれど、だんだんうるさく思えてきて、迷惑らしいです。なので、虫が家の周りに近寄らないように、対策を調べました。もし、虫がうるさかったら、木酢液やハーブを置くと虫が近寄りにくいそうです。今度実際にやってみようと思いました。

秋の虫を無視するなんて、そんなの悪の無視(あくのむし)だ!

「スイッチョン」「チンチロリン」虫の声を聴けるのはうれしいけれど、私はもうすぐ一年が終わることがわかって、しみじみすると思いました。

「コロコロコロコロ」

秋は色んな虫の鳴き声が聞こえてきます。