私の長所短所
小6 あきらほ(akiraho)
2026年9月1日
長所とは人の性格や内面の良い部分であり、短所とはその真逆の部分である。私の長所は集中力がある、友達からの信頼が厚いと言ったところだろうか。短所はめんどくさがり屋、のんびりしているので、時間にルーズといった具合だ。四年生の時、母が担任の先生との個人面談を終えて満面な笑みを浮かべて帰ってきたことがある。母に事情を聴くと、先生に「直輝君は友達からの信頼が厚い」と言われたそうだ。私は友達と仲良くすることは当たり前だと思っていたので意表を突かれた記憶がある。短所は家族や友達に指摘されるので恥ずべき部分として記憶に残りやすい一方で、長所は面と向かって言われる機会が少なく、意識することが少ないのではなかろうか。
そんな私であるが長所として自負していることは、好きなことを楽しんでいるときに発揮する集中力だ。今年の夏休みに学童で私は毎日暇を持て余していたので、学童にある鬼滅の刃や、呪術廻戦の漫画の絵を描いた。本物と似せる為、一本一本の線にこだわり、配色をして立体感を出して描いた。そのため、一人のキャラクターを描くのに二時間ほどの時間を要した。没頭して描いていると、二時間があっという間に過ぎたと言う事が多々あり、この二時間はまるで空を裂く矢のような一瞬の出来事に感じていた。そして絵を欲しがる人にはすべてあげて、個人的なリクエストにも応えて絵をプレゼントした。私は集中力があることで本物そっくりの絵を描き、そのことで友達を笑顔にできることが私の強みなのではないかと思う出来事であった。
一方で私の短所だが四年生のころ三年生の名札を誤って学校に持っていき、落としてしまったことがある。帰りの会で先生が私の名札を拾い、教室の隅まで響き渡るような声で「三年二組辻本直輝」と言ったことでクラスは笑いの大波が押し寄せた。私は身の回りの準備に無頓着で面倒くさいという思いがたってしまい、正しいことを実行できない事が多々ある。だがこんな短所がありながら時と場合によっては場を和ませる力を持っているのだと考える。
人間にとって長所短所とは人間性を形作るものだ。そして長所短所は表裏一体の関係であると考える。私の場合絵を描くことに集中するあまり先生の声がまるで聞こえず、注意されることがしばしある。この長所と短所の関係を見てみると集中力は長所だが、集中しすぎるあまり生まれる短所がある。このような関わりがあることによって次からは気を付けようという心を進歩させる副産物が生まれるにちがいない。長所と短所は時と場合によって、そして受け取る側の感じ方によっても長所と短所が入れ替わる可能性もでてくるものであろう。これから私は自分自身の内面と向き合い、短所をなるべくなくし、長所をより伸ばしこれからの将来に活かしていきたい。