【まえ先生からのひとこと♪】
テニスという自分の身近な経験を使って、「他人から得る情報」と「自分の経験から得る知恵(ちえ)」の両方について、しっかり考えられたね。特に、練習と試合という二つの場面を使い分けたことで、それぞれの良さがよく伝わってきたよ。最後に「情報をもとに自分がどう行動するか」というところまで考えを進めたのも、とてもいいまとめ方だね♪

【特に優れていた点】
・「他人に教えてもらうことで上達が早くなる」という考えを、テニス部でのアドバイスや先輩(せんぱい)・先生との関わりを使って具体的に説明できているね。
・「練習」と「試合」を対比させたことで、自分の経験から学ぶことの意味が分かりやすくなっているよ。
・両方の意見を認めた上で、「情報や知識をもとに自分がどのように行動していくか」が大切だと結論づけたところに、紗()ちゃん自身の考えがしっかり表れているね。

【さらなるレベルアップを目指して】
・先生や先輩(せんぱい)からのアドバイスや、試合中に自分で改善点を見つけた経験を一つ具体的に入れると、「自分の経験から学ぶ」ことの説得力がさらに増すね。
・最後の「どのように行動していくか」について、情報をそのまま信じるのではなく、自分で考えて試してみる、といった行動のイメージまで書けると、結論がさらに深まるよ。

――テニスという一つの題材から、練習では人から学び、試合では自分で考えるという二つの視点を引き出せているのがいいね。しかも、最後は「どちらが大切か」ではなく、その両方をどう行動につなげるかというところに着地できました。ここは紗()ちゃんの意見文の大きな強みだね。
<<え2008/73み>>
 


■思考語彙 21種 25個 (種類率84%) 79点
 しかし, 確か,、むしろ,。しかし,か考える,たから,だろう,てこそ,なければ,なるから,なると,もらえば,使うと,子どもにとって,生かすと,生まれるから,直せば,経験によって,聞くと,見出すと,間違えると,

■知識語彙 41種 93個 (種類率44%) 66点
一番,上達,不安,人間,他人,先生,先輩,利用,到達,効率,危険,反省,同級生,名言,地図,大切,子供,実感,心配,必要,情報,改善,活用,無意識,発揮,相手,真価,知恵,知識,経験,結果,練習,自分,自然,行動,試合,試行,達成,部活,錯誤,顧問,

■表現語彙 80種 170個 (種類率47%) 64点
 確か,いくら,うち,お互い,こと,さ,とき,どこ,どちら,もと,もの,やりがい,よう,アドバイス,テニス,ポイント,ミス,一,一番,上,上達,不安,人,人間,他人,何,使い方,先生,先輩,利用,到達,助け,効率,危険,反省,同級生,名言,回,地図,変,外,大切,子ども,子供,実感,心配,必要,情報,感,手,改善,方,次,気,活用,点,無意識,発揮,相手,真価,知恵,知識,私,経験,結果,練習,自ら,自分,自然,行動,試合,試行,身,逆,道,達成,部活,錯誤,頃,顧問,

■経験語彙 34種 48個 (種類率71%) 70点
いける,か考える,しまう,つく,つながる,できる,もらう,もらえる,わかる,作り出す,使いこなす,使う,入る,入れる,分かる,受ける,合う,得る,戦う,教える,歩く,比べる,活かす,生かす,生まれる,直す,知る,経る,繰り返す,聞く,見つける,見出す,迷う,間違える,

■総合点 74点

■均衡点 4点
 

情報と知識の利用
   中2 あかさき(akasaki)  2026年8月4日

 子供の頃に道に迷わなかったのは、むしろ地図を使わなかったからではないだろうか 子どもにとって道というのは何回か歩いているうちに自然と身につくものだ。外から入ってくる情報は、正しく使いこなしてこそ、その真価を発揮する。常に自らの経験によって手に入れた情報は、無意識のうちにも行動につながっていくものである。人間の作り出した情報は行動の助けになると同時に、反面、使い方を間違えると逆の結果につながる危険もある。

 確かに、他人の情報を利用することは大切だ。他人の情報を使うと、効率が良くなるからだ。 部活でテニスをしているときも、他人の情報は大切であることをよく実感している。テニスを練習する上で、自分で試行錯誤しながら練習するよりも、他人に教えてもらったり、アドバイスを受けながら練習した方が上達は早い。自分ではどこを直したらいいか、どこが変だったかは分かりにくい。他人に教えてもらえば、どこをどのように直せばよいかがすぐわかる。私の部活でも、お互いにアドバイスし合ったり、気になったことを聞き合ったりと他人の情報を活用している。また、経験の多い先輩や顧問の先生に聞くと、より一層上達しやすい。このように、他人の情報は自分の情報と比べて効率が良くなる。

 しかし、自分の経験から得た知恵を活かすことも大切だ。自分の経験から情報を見出すと、やりがいや達成感が生まれるからだ。テニスは先輩や同級生からいくらアドバイスをもらえたとしても、試合となると、一人で相手と戦うことになる。ミスをしてしまったら反省をし、次もう一度同じことを繰り返さないよう、改善点を一人で見つけなければいけない。練習での経験から、どこを直せばよいか考える必要がある。一人で戦うことは不安や心配がとても大きいが、逆にポイントを知ることができたら、うれしさや達成感が生まれる。このように、自分の経験から経た知恵を生かすと、やりがいや達成感が生まれるという良さがある。

 確かに、他人の情報を活用することも、自分の経験から経たた知識を生かすこともどちらも大切だ。しかし、一番大切なことは、「道は近くてもいかなければ到達しない。」という名言があるように、情報や知識をもとに自分がどのように行動していくかである。私も情報をうまく利用しながら行動できるようになりたい。