夏休みには学校へ行きたかった自分と、朝はベッドから出られない自分をユーモアを交えて書いたところが印象に残りました。進級試験合格です。おめでとう♪

<<え2005/54み>>

【第一段落(いちだんらく)】:夏休み中の「早く学校に行きたいな。」という会話から書き出したことで、学校や友達を大切にしているあなたの気持ちがすぐに伝わり、そこから母に長所を尋ねる(たずねる)話へ自然につながっています。

【第二段落(だんらく)】:男女に境界線を引かず、遊ぶ約束にも自然に男子を誘う(さそう)という具体的な体験を入れたことで、「誰(だれ)に対しても分け隔て(へだて)なく接する」という長所が、実際の行動として読み手に伝わります。

【第三段落(だんらく)】:「まるでナマケモノのように遅く(おそく)」というたとえに加え、「夏休みにあれほど学校へ思いを馳せていた情熱はいったいどこへ消えたのか」と自分自身を少し笑うように表現したことで、短所についての話にもユーモアが生まれています。

【第四段落(だんらく)】:「長所と短所は人間にとって一つの個性でもある」と、これまで書いてきた自分自身の体験から「人間」にまで考えを広げたことで、長所と短所の両方を受け入れるという作文全体の主題がはっきりしました。

【良い点】:母の言葉、自分の体験、調べた「マイペース」の別の意味という異なる(ことなる)材料を使いながら、「短所が長所にもつながることがある」という一つの考えに結びつけています。

【考えを深めるための質問】:長所と短所が「一つの個性」だとすると、同じ性格が長所として表れるときと短所として表れるときには、どんな違い(ちがい)があるのでしょうか。

字数/基準字数:1361字/800字
思考点:87点
知識点:75点
表現点:74点
経験点:91点
総合点:84点
均衡(きんこう)点:3点

 


■思考語彙 24種 31個 (種類率77%) 87点
 一方,、単に,。しかし,。もちろん,。例えば,「確か,あるから,だから,だろう,つくらざる,と思う,ないと,れると,を考える,人にとって,人間にとって,変えると,性別によって,感じるかも,相手にとって,考えると,自分にとって,誰に対して,調べると,

■知識語彙 55種 99個 (種類率56%) 75点
一緒,人間,他人,会話,信頼,個性,口調,同士,同意,周囲,地味,境界,大切,女子,姿勢,存在,学校,完璧,客観,対等,平日,平等,弱点,必要,性別,情熱,意味,意見,態度,改善,日常,明日,時間,注目,生活,男子,発揮,相手,短所,約束,経験,自信,自分,自慢,自然,自覚,行動,視点,言葉,計画,課題,身近,迷惑,長所,関係,

■表現語彙 102種 191個 (種類率53%) 74点
「確か,あれ,おおらか,かなり,こと,さ,それ,だらし,とき,ところ,どこ,ほう,もの,よう,クラス,コミュニケーション,ナマケモノ,フラット,ベッド,マイペース,ルーズ,一,一つ,一緒,上,中,人,人間,他人,会話,信頼,個性,力,動き,口調,同士,同意,周囲,地味,境界,夏休み,大切,女子,姿勢,存在,学校,完璧,客観,対等,平日,平等,度,弱点,強み,当たり前,必要,思い,思いやり,性別,情熱,意味,意見,態度,改善,日常,明日,時,時間,朝,母,注目,点,生活,男子,発揮,的,相手,短所,私,約束,経験,線,考え,自信,自分,自慢,自然,自覚,落ち着き,行動,視点,親,言葉,計画,誰,課題,身近,迷惑,長所,関わり,関係,際,

■経験語彙 48種 67個 (種類率72%) 91点
いける,かける,くれる,しまう,しれる,す,つくる,つながる,できる,とる,と思う,ひく,られる,れる,わかる,を考える,使う,出る,分ける,受け入れる,含める,呆れる,変える,尋ねる,得る,感じる,抜ける,抜け出す,持つ,持てる,接する,楽しむ,気づく,消える,直す,立てる,答える,見つめる,誇る,誘う,調べる,起きる,起き上がる,踏まえる,遊ぶ,隔てる,隠れる,馳せる,

■総合点 84点

■均衡点 3点
 

長所と短所のつながり
   小6 ゆい(akakiyu)  2026年9月1日

    長所と短所の繋がり

 「早く学校に行きたいな。」夏休み中、私はこの言葉を口癖のように繰り返していた。家で家族と穏やかに過ごす時間も嫌いではないが、学校で友達と様々な意見を交わしながら賑やかに過ごす時間の方が私にとって有意義だと感じる。母に私の長所を尋ねると、

「どんなことにも素直で、がんばりやさんであり、周囲への思いやりを持っているところなどかな。」

と答えてくれた。母がそのようなことを言ってくれて少し自分に自信が持てたと思う。身近な親の客観的な意見を通して自分を見つめ直すことで、自分では当たり前だと思っていた行動の中に、大切なことが隠れていたのだと気づかされた。

 母からの意見を踏まえた上で、私が日常の経験を通して最も自覚している長所は、「誰に対しても分け隔てなく接することができる」という点だ。人間関係において性別などで境界線をひくことはなく、どんな相手ともフラットに会話を楽しむことができる。例えば遊ぶ約束をするときも、女子同士の関わりだけではなく、自然に男子も誘って一緒に計画を立てる。誰に対しても境界線をつくらず対等にコミュニケーションをとり、接することができるところは私の自慢の長所だ。私のクラスには、相手の性別によって態度や口調を変えてしまう人もいる。しかし私は、誰に対しても平等に接することで、信頼を得られている。そのほうが自分にとっても相手にとっても良いのではないか。

 一方で、短所にも注目していきたい。母に短所を尋ねた際、

「だらしなくてマイペース、時間に対するルーズさが短所。」

といっていた。自分で短所のことを考えると地味に考えが出てこないが、他人に言われると「確かに」と同意することができる。そして、時間にルーズな時は日常でもよくある。それは、平日の朝のことで、ベッドから抜け出すまでにかなりの時間を使ってしまうことだ。親に「早く起きて」と言われてもベッドの中でゴロゴロしてしまう。やっとのことで一度起き上がってからもその動きはまるでナマケモノのように遅く、夏休みにあれほど学校へ思いを馳せていた情熱はいったいどこへ消えたのかと、自分の行動力のなさに呆れてしまった。視点を変えると、短所は、人にとっていらないと一見感じるかもしれないが、私は必要なものだと思う。なぜなら、短所が長所にもつながることもあるからだ。例えば、私の短所で「マイペース」という言葉があったが、調べると「落ち着きのある」「おおらか」などの意味もあるということがわかった。身近な自分の生活でも短所は長所として発揮することができているのだ。だからといって迷惑をかけるようなことはしてはいけない。もちろん、自分にとって本当に必要のない短所は改善していったほうがいいと思う。私も「だらしない」、「時間に対するルーズさ」という短所をこれから改善していきたい。

 長所と短所は人間にとって一つの個性でもある。完璧な人間など存在しないのだから、単に自分の強みを誇るだけではなく、弱点や課題も含めてまるごと受け入れる姿勢が大切なのではないだろうか。私は長所を大切にしながら、まずは明日の朝、ベッドからすぐに抜けられるように改善し、短所とも長所とも分け隔てなく生活していきたい。