あやかさん、作文を読んで、とてもよく考えながら書いていることが伝わってきました。
まず、身近な体験を通して「挨拶(あいさつ)」の大切さを具体的に説明しているところがすばらしいです。
アメリカ人の子どもたちとのやりとりや、メジャーリーガーのインタビューの話など、実際(じっさい)にあったことを使っているので、文章に説得力があり、読み手に伝わりやすくなっています。
また、「まるでふわふわ空に浮い(うい)ているような嬉しい気持ち」というたとえがとても上手で、あやかさんの気持ちがよく伝わってきました。
さらに、「挨拶(あいさつ)は心の扉(とびら)を開く鍵(かぎ)」ということわざを使って、挨拶(あいさつ)の意味を深く考えていることも評価(ひょうか)できます。
最後に、書き出しの「挨拶(あいさつ)行動」についての説明と、結びの「爽やか(さわやか)な挨拶(あいさつ)の後ろには青空が広がっていた」という表現(ひょうげん)がつながっていて、文章全体がまとまっているのも良い点です。
これからも、身近な体験を大切にしながら、自分の気持ちを豊か(ゆたか)に表現(ひょうげん)していってくださいね。

【項目(こうもく)評価(ひょうか)】
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 挨拶は心の扉を開く鍵 ni 09月3週 あやか
字数/基準字数:
1000字/700字
思考点:64点
知識点:66点
表現点:71点
経験点:71点
総合点:75点
均衡点:7点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算:
 
思考点:74点
知識点:76点
表現点:82点
経験点:81点
総合点:78点
均衡点:7点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙15種21個71%64点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙41種70個59%66点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙96種161個60%71点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙35種45個78%71点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1000字
 64点
 66点
 71点
 71点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 15種 21個 (種類率71%) 64点
いこう,うれしく思う,が思う,しみじみ思う,しよう,すると,たので,だから,と思う,の場合,を思う,タイミングによって,人間にとって,知れざる,違うので,

■知識語彙 41種 70個 (種類率59%) 66点
不安,人間,他者,以上,以後,仲間,会社,個体,動物,収穫,名前,基本,大事,大切,実感,家族,広義,挨拶,文章,日本,日本語,昨日,最後,生活,番組,相手,確認,社会,笑顔,紹介,経験,自分,自己,英語,行動,行為,言葉,警備,身元,返事,青空,

■表現語彙 96種 161個 (種類率60%) 71点
こと,ことわざ,さん,その後,たち,とき,ところ,の場合,よう,ん,アメリカ,インタビュー,キャラクター,タイミング,テレビ,ハロー,メジャー,リーガー,一つ,三つ,上,下,不安,事,人,人間,他者,以上,以後,仲間,会社,何,個体,先,入り口,出会い,別れ,動物,収穫,名前,向こう,員,国,基本,塾,声,大事,大切,実感,家族,帰り,幸せ,広義,彼,後,後ろ,心,扉,挨拶,文章,日本,日本語,昨日,時,最後,母,気持ち,気遣い,爽やか,生活,男の子,番組,的,目,相手,確認,社会,私,空,笑顔,紹介,経験,自分,自己,英語,行動,行為,言葉,話,警備,身元,返事,遊び,鍵,青空,3つ,

■経験語彙 35種 45個 (種類率78%) 71点
うれしく思う,かける,が思う,くれる,しみじみ思う,せる,つながる,てる,と思う,なれる,ゆける,を思う,伝わる,別れる,募る,喋る,営む,広がる,感じる,晴れる,浮く,知れる,立つ,答える,終わる,続ける,落ち込む,話す,読む,返す,通じる,連れる,過ごす,違う,開く,

■総合点 75点

■均衡点 7点
 

挨拶は心の扉を開く鍵
   小5 あやか(ayanaka)  2026年9月3日

 人間及び動物を通して、広義の挨拶行動は、個体と個体との出会いである。人間の場合、出会いの挨拶行為は、相手が以後仲良く共に行動してゆける仲間かどうかの、身元確認にもつながっている。社会生活を営む人間にとって、別れて時を過ごすと言う事は、私たちが思っている以上に、他者に対する言い知れぬ不安を募らせている。

 

 私はこの文章を読んで、どんな国の人でも、挨拶を大切にし挨拶をすることで気持ちが晴れるだなとしみじみ思った。しみじみ挨拶が大事だと思った事は3つある。

 

 一つ目は、母の会社のアメリカ人が家族を連れて日本に遊びに来たときのことだ。私より一つ上と一つ下の男の子が来たので、「ハロー、ナイストゥーミートゥー」と自己紹介をした。すると向こうも挨拶をして返してくれた。私の英語が通じたんだと思って私はまるでふわふわ空に浮いているような嬉しい気持ちになった。その後にポケモンの話をしようとしたけれど、アメリカと日本ではポケモンのキャラクターの名前が違うので、うまく話が通じなかった。挨拶をして言葉が通じたのは大きな収穫だった。

 

 ニつ目は先ほどテレビを見ていたところ、メジャーリーガーが日本のテレビ番組のインタビューに答えていた。彼は、基本的には英語で話していたが、最後インタビューが終わった後は日本語で「アリガトウ」と答えて、日本語を喋ってくれてた気遣いをうれしく思った。このように相手のことを思いながら、挨拶をすると、相手も自分も幸せな気持ちになれると言うことを改めて感じた。

 そうは言っても挨拶がタイミングによってうまくいかないこともある。三つ目の経験は、昨日の塾の帰りに入り口に立っている警備員さんに「さよなら」と声をかけたところ、タイミングが悪かったのか、警備員さんは何も言ってくれなかった。その時私はせっかく声をかけたのに伝わらなかったのかなと少し悲しい気持ちになった。塾にはまたすぐに行くのだから、そう落ち込まなくてもいいと思うが、別れの挨拶は人間にとって大事なことなんだなと思った。

 

 挨拶は心の扉を開く鍵と言うことわざがあるように挨拶をすると、相手も自分も嬉しくなると言うことを実感した。相手の返事がなかったとしてもこれからも私は笑顔で挨拶を続けていこうと思った。爽やかな挨拶の後ろには青空が広がっていた。