「ただいま」の意味をお父さんに聞くだけでなく、自分でも調べ、さらに学校での体験や飼っ(かっ)ている猫(ねこ)のしぐさまで取り上げて、「あいさつ」をいろいろな角度から考えられたところがすばらしいです。

<<え2019/84jみ>>

【第一段落(いちだんらく)】:長文の要点をまとめたうえで、人間と動物はあいさつの仕方こそ違っ(ちがっ)ても「入念さや強さが異なる(ことなる)」という点は共通していると、自分が特に納得(なっとく)したところをはっきり示し(しめし)ています。

【第二段落(だんらく)】:お父さんに「ただいま」の意味を聞いた話に加えて、実際(じっさい)の意味も調べたことで、身近な言葉でも人によって受け取り方や考え方が違う(ちがう)ことに気づく材料を増やし(ふやし)ています。

【第三段落(だんらく)】:先生から「おはようございます」「さようなら」と声をかけられて「心がほっこりして先生との関係が深くなったような気がした」という自分らしい体験から、あいさつが人との関係に与える(あたえる)働きを具体的にとらえています。

【第四段落(だんらく)】:飼っ(かっ)ている猫(ねこ)が手の匂い(におい)をかぎ、顔をすりつけるという身近な体験から「なぜだろう」と疑問(ぎもん)を持って調べたことで、人間の声によるあいさつから、動物のしぐさや匂い(におい)によるあいさつへと話題を広げています。

【第五段落(だんらく)】:あいさつを「相手と自分の関わりを深めるための礼儀(れいぎ)みたいなもの」と自分の言葉でとらえ、さらに自分からあいさつして「色んな人との関わりを深めていきたい」と、長文からわかったことをこれからの自分の行動につなげています。

【考えを深めるための質問(しつもん)】:先生からのあいさつで「関係が深くなったような気がした」とありますが、あいさつには、どうして人と人との心の距離(きょり)を近づける力があるのでしょう?

字数/基準(きじゅん)字数:928字/700字
思考点:77点
知識(ちしき)点:61点
表現(ひょうげん)点:67点
経験(けいけん)点:71点
総合(そうごう)点:73点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 20種 23個 (種類率87%) 77点
、つまり,。なぜ,くれるため,ことによって,する場合,そう思う,だろう,で言える,と思う,ないと,ないので,なると,に思う,の場合,みると,わからざる,差し出すと,深めるため,相手に対して,知らせるため,

■知識語彙 35種 70個 (種類率50%) 61点
一番,不安,人間,仕方,仕草,先生,入念,共通,動物,学校,安心,実例,家族,意味,挨拶,攻撃,敵意,未知,本能,発動,相手,礼儀,積極,納得,素性,結果,職場,自分,行動,要求,言葉,警戒,長文,関係,関心,

■表現語彙 87種 163個 (種類率53%) 67点
あいさつ,いま,くれるため,こちら,こと,さ,しぐさ,する場合,そう,それぞれ,とき,ところ,どうし,の場合,みたい,みんな,もの,よう,ん,マンション,一番,三つ,不安,事,人,人差し指,人間,今,仕方,仕草,何,先生,入念,共通,出会い,動物,匂い,声,外,学校,安心,実例,害,家,家族,帰り,心,念,意,意味,手,挨拶,攻撃,敵意,時,朝,未知,本能,気,気持ち,深めるため,父,猫,発動,的,目,相手,知らせるため,礼儀,私,積極,納得,素性,結果,考え方,者,職場,自分,行動,要求,言葉,警戒,長文,関わり,関係,関心,顔,

■経験語彙 35種 56個 (種類率63%) 71点
かかる,かぐ,くれる,こりる,すりつける,せる,そう思う,だす,できる,で言える,と思う,なだめる,に思う,ほる,もらう,わかる,住む,嗅ぐ,差し出す,帰る,抑える,深める,異なる,知らせる,示す,笑う,聞く,行う,表す,話す,読む,調べる,通る,違う,飼う,

■総合点 73点

■均衡点 4点
 

人間および動物を通して
   小5 あこゆい(akoyui)  2026年9月3日

 未知の者どうしの出会いでは、、相手の素性や気持ちがわからぬことからくる不安と警戒の念が、特にあいさつ行動を要求するのである。そこであいさつを行うことによって、相手に対して敵意、害意のないことを示し、不安からくる相手の攻撃本能の発動を抑える、つまり相手をなだめ、安心させるのである。私がこの長文を読んで一番納得したことは、人間と動物の挨拶の仕方は違うけれどいろんな挨拶の仕方の入念さや強さが異なるということは共通しているというところだ。

 私は挨拶について父に聞いてみることにした。「ただいま」の意味は何だと思うか、ということだ。父はただいまの意味は今帰って来たということを家族やみんなに知らせるための言葉だと思う、と話していた。実際調べてみるとただいまの意味は、外から家や職場に帰ってきたときの挨拶や、今まさにその時すぐに行うことを表す言葉なんだそうだ。このことで言えることは挨拶の意味は人それぞれに違う考え方があるということだ。

 私の実例は学校の時のことだ。朝になると通りかかった先生が笑いながら「おはようございます」や帰りになると「さようなら」と言ってくれるため心がほっこりして先生との関係が深くなったような気がした時があった。

 三つ目は動物のことだ。私の家で飼っている猫は自分が手を差し出すと匂いをかぎ顔をすりつけてくる。なぜだろう、そう思って調べてみた。調べた結果猫の挨拶は声ではなくしぐさや匂いで行う、人間と挨拶する場合は人間が人差し指を差し出すと匂いを嗅いで挨拶をしてくれる、ということがわかった。人は声にだしてしっかりと挨拶ができるが動物は声ではなく仕草で行う事がわかって関心に思った。

 この長文を読んでわかったことは挨拶は相手と自分の関わりを深めるための礼儀みたいなものということだ。人間と動物の挨拶の仕方が違うということもわかった。みんな違ってみんな良いということだ。私の場合は同じマンションに住んでいる人でも相手から挨拶をしてもらわないと恥ずかしくてこちらから挨拶をすることができないのでこれからは自分から積極的に挨拶を行い、色んな人との関わりを深めていきたい、と思った。