物事の決め方物事

   中2 あささわ(asasawa)  2026年9月4日

 インターネットの通販サイトで靴を買うときに重要なのは、サイズが合うかを調べることだ。私はある日、通販サイトを見ていたらとてもかわいい靴を見つけ、買うことに決めた。レビューでは、「一般的な靴のサイズよりも小さめだったので、普段より0.5cmくらい大きめのサイズを買うことをお勧めします。」と書いている人が何人かいた。逆に大きめだったと言っている人はいなかったので、少し大きめのサイズを購入したところ、歩くときにかかとが擦れて靴擦れしてしまうようになった。ただ、過半数の人が言っていた「色が写真より暗めだ」というレビューは正しく、暗めな色が好きな私は嬉しかった。相対的と絶対的のどちらを優先するかは、とても難しい判断である。

 確かに、相対的というのは大切だ。なぜなら、何かと比べて考えることで、安心できるからだ。私は、夏休みに様々な場所に行き、たくさんおいしいものを食べた。その中で一番苦労したのは、お土産選びだ。特に、信玄餅工場で見た、信玄餅カントリーマームのように、味が予想できないものを買うのは勇気が必要だった。しかし、売り場に「おすすめ」と書いてあったので、少し買う気になった。さらに購入を決定づけたのは、その箱を持っているお客さんが多くて、「人気」すなわち「美味しい」という印象を持ち安心して購入することができたからである。ほかのおみあげ屋さんでも、どれを買えばいいか分からず迷っていたところ、「売上No.1!」という文字を見て、万人受けする味なのだと分かり、安心して買うことができた。これがもし、何を買えばいいかわからず適当に買ったものが美味しくなくて、友達にもあげられなくなったら悲しい。なにしろ、私は挑戦してみたい気持ちはあるが失敗するのが怖くてできないことが多いので、相対的に見て安心してから挑戦したほうが安全なのである。このように、ほかのものと比べてあることで、何かを決める際にとても重要になると思う。

 しかし、絶対的なものも必要だ。なぜなら、自分の元からの意思を大切にするべきだからだ。違う物と比べて決めることも大切だが、自分が好きだと決めた物を、買うことのほうが大切な時もある。私の場合、もしも自分の嫌いな抹茶味のチョコが売り上げ一位だったとしても、抹茶味は選ばず大好物のイチゴ味のチョコを買うだろう。自分の意思を大切にすることで、安全な選択をすることができる。私は以前、映画館でチュロスを買った際、最初はシナモンのチュロスにしようと思っていた。しかし、上映中の映画とコラボしている、ラムネとレモン味のチュロスを見つけて無性に食べたくなった。そのチュロスを買ってみたところ、あまり気に入る味ではなくて、シナモン味にしておけばよかったと後悔した。このことがあってから、自分の好きな味があるなら、その意思を曲げずに自分の好きな味の食べ物を買おうと決心した。このように、普段なじみのないものを買うよりは、自分が最初から好きな味を買ったほうが後悔しなくて済む。また、自分のお小遣いを有意義に使えるので、自分の元からの意思を変えないことは大切だと思う。

 相対的であることも、絶対的であることも、どちらも大切だ。しかし、一番大切なことは、「辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。 」という名言があるように、その時に自分が一番求めていることに沿って物事を判断していくことだ。相対的であっても、絶対的であっても、自分が今挑戦してみたい気分なのか、絶対に失敗したくない気分なのかを見極めてみることで、後悔しない道が見えてくる。そのため、日常では、相対的や絶対的を場面によって使い分けていくことが大切だ。私もこれから、自分の方向性を把握して、物事を決める際は後悔しない選択をしないようによく考えていきたい。