あきよせさん、作文を読ませてもらいました。
イギリスと日本の犬に対する考え方の違い(ちがい)を、自分の経験(けいけん)や調べたことを交えてしっかりと書けていますね。
特に、自分が飼っ(かっ)ていた犬の話や南極のタロとジロの話を取り入れているので、文章に深みが出ていてとてもよかったです。
調べたことをもとに、自分の考えや感想をしっかりと述べ(のべ)ているところも立派(りっぱ)です。
「まるで」や「……よう」などのたとえは使われていませんが、具体的なエピソードが豊富(ほうふ)なので、読み手にわかりやすく伝わっています。
また、南極物語の話を通して、命の大切さや日本人の動物への接し(せっし)方について考えが深まっていることがよく伝わってきました。
文章の最後で、自分の考えをまとめている点もとてもよいですね。
これからも、調べたことや自分の経験(けいけん)を上手に組み合わせて、さらに説得力のある文章を書いていきましょう。

【項目(こうもく)評価(ひょうか)】
・前の話聞いた話がよく書けています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 清書 ni 09月4週 あきよせ
字数/基準字数:
1146字/700字
思考点:49点
知識点:61点
表現点:71点
経験点:82点
総合点:63点
均衡点:-2点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算:
 
思考点:52点
知識点:64点
表現点:74点
経験点:85点
総合点:69点
均衡点:-2点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙9種17個53%49点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙35種62個56%61点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙96種170個56%71点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙42種55個76%82点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1146字
 49点
 61点
 71点
 82点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 9種 17個 (種類率53%) 49点
、きっと,、なぜ,。だから,たから,だろう,と思う,は思う,思考により,生き物にとって,

■知識語彙 35種 62個 (種類率56%) 61点
世界,世話,兄弟,処理,出来事,出発,動物,南極,各地,同士,地位,家族,市民,思考,感動,日本,日本人,映画,普通,最後,樺太,歓喜,死体,毎日,物語,状況,生存,発想,監督,確認,脱出,苦悩,観測,赤子,隊員,

■表現語彙 96種 170個 (種類率56%) 71点
お話,かん,くら,こと,これ,さ,そう,そこ,それぞれ,たくさん,たち,とき,ところ,ほか,よう,ら,わがまま,イギリス,サバイバル,ヒット,ヘリコプター,ヤギ,一,一つ,世界,世話,中,人,人々,他,位置づけ,兄弟,処理,出来事,出発,前,動物,南極,各地,同じ,同士,命,国,国々,地位,家族,市民,年,後,思考,感じ,感動,手,方,日,日本,日本人,昔,映画,普通,最後,樺太,歓喜,死体,毎日,気,気持ち,氷,法,物語,犬,状況,狩り,甘えん坊,生き物,生存,発想,監督,確認,私,置き去り,羊,考え,考え方,脱出,色々,苦悩,観測,赤子,違い,隊,隊員,頭,風,骨,1月,

■経験語彙 42種 55個 (種類率76%) 82点
しつける,しまう,せる,できる,と思う,は思う,めでる,ゆう,られる,れる,与える,住む,信じる,借りる,出る,分かる,動く,勝つ,包み込む,含む,変わる,好む,手掛ける,捨てる,接す,描く,死ぬ,殺す,生き延びる,生き残る,異なる,聞く,育てる,落ち着く,調べる,起きる,連れる,違う,閉じ込める,食べる,飼う,驚く,

■総合点 63点

■均衡点 -2点
 

清書
   小5 あきよせ(akiyose)  2026年9月4日

 イギリス人は、犬をしつけるのが上手である。犬は、主人の傍らについて前を見てただ黙々と歩いていく。むろん引綱も鎖もなしである。それに比べて日本人の犬は、こちらが恥ずかしくなるほどめちゃくちゃである。

このようなはっきりとした違いはいったい何が原因なのだろう。それは、人間と動物のお互いの位置づけが、イギリス人と日本人では全く異なることから出発していると思う。

私は、前に犬を飼っていた。その犬は、もう死んでしまったのだがわがまま甘えん坊の犬だった。とても可愛らしく、あまり動くのを好まない犬であった。見ているだけで気持ちが落ち着くのだ。そんな犬を私は、家族だと思っている。毎日毎日赤子のようにめでた。捨てるなんて私には、信じられない。捨てるという発想は、きっと人それぞれ違う。だからイギリスと日本での考え方が違っていたのだ。このことから、私は日本風の考えなのだと思った。

日本の昔は、イギリスと同じなのではないかと私は思う。昔は、犬を連れて狩りに出るのは普通だったからだ。他にも羊やヤギ、色々な動物を育てていく中で犬の手を借りていたのだろう。動物たちの世話をさせている国は、世界各地にあるだろう。だが、あまり日本では、聞かない。そういったところも国同士の違いなのだろう。

私は、南極に樺太犬を置き去りにしたときのことについて調べてみた。その出来事が起きたのは、1958年のことだ。南極観測隊が氷に閉じ込められヘリコプターでやっと脱出したとき、タロとジロを含む15頭が南極に置き去りにされたそうだ。そして、約一年後の1959年1月14日、タロとジロの2頭の生存が確認されたのだった。この出来事は、日本中を感動と歓喜で包み込んだ。私は、なぜ2頭が生き残ったのか気になった。2頭は兄弟で、そこに住む生き物の死体や骨などを食べて生き残ったそうだ。私は2頭のゆうかんさに驚いた。私はさらに2頭の映画「南極物語」について調べてみた。この映画は、くらはらこれよし監督が手掛けた映画で、タロとジロのサバイバルと隊員たちの苦悩を描いたお話だ。この映画は、人々が殺すことができない状況で最後まで生き延びていたことにたくさんの市民に感動を与えた大ヒット映画だった。とても悲しい出来事だったのだと思った。この出来事では、日本の動物処理法が勝った。もし私が南極観測隊なら同じことをしただろう。

日本人は、犬という一つの命を家族だと思いタロとジロの出来事を悲しく感じでいるが、イギリスやほかの国々は、「しつける」という日本とは違った思考で生き物と接しているのだと分かった。そしてその思考により生き物がどの地位なのかが変わる。私は、日本人の接し方が犬や生き物にとっていいのではないのかと思う。