あかさほさん、今回の作文はラップランドの森の自然の美しさと、自然と人間の関わりについて深く考えた内容で、とてもよく書けています。
まず、森の五感で感じる美しさを
丁寧に
描写し、自然の生命が一体となっている様子を「生命のシンフォニー」と表現したところは、感受性の豊かさが伝わってきます。
また、生物の役割についてインターネットで調べてまとめた部分は、具体的でわかりやすく、自然の仕組みを理解しようとする姿勢が素晴らしいです。
さらに、人間の役割についても自分なりに考察し、過去の人間の姿と結びつけている点は、思考の広がりが感じられます。
体験学習のエピソードも効果的に使われており、自然の中での心細さや
恐怖を正直に書くことで、自然との関わり方を見つめ直すきっかけになったことがよく伝わりました。
最後に、「自然は
無駄なものを何一つ作らない」という名言を引用し、自然への敬意と自覚を持つことの大切さをまとめた結びも力強いです。
全体として、自然への思いと自分の体験、調べたことをバランスよく組み合わせて書けている点がとても良いと思います。
【
項目評価】
・方法がよく書けています。
・生き方の主題がよく書けています。
・名言がよく書けています。
・体験実例がよく書けています。
森リン評価 自然の中の一員であるという自覚を持つためには ri 09月4週 あかさほ字数/基準字数: 1875字/800字 思考点:82点 知識点:76点 表現点:84点 経験点:74点 総合点:85点 均衡点:6点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:6点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 22種 | 28個 | 79% | 82点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
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| 知識語彙 | 56種 | 92個 | 61% | 76点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 123種 | 200個 | 62% | 84点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
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| 経験語彙 | 37種 | 62個 | 60% | 74点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
|
| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1875字
 | | 82点
 | | 76点
 | | 84点
 | | 74点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 22種 28個 (種類率79%) 82点
確か, 第,。しかし,。もちろん,あるため,けらば,しまうと,しよう,たので,だから,だろう,できるから,と考える,ないので,なければ,について考える,のため,は考える,を考える,感じるから,暮らすため,考えると,
■知識語彙 56種 92個 (種類率61%) 76点
一刻,一員,下山,不安,中学,人間,付近,体験,克服,冒険,出現,動物,午後,名言,地球,場所,夢中,子孫,学校,学習,宿泊,岩場,年生,引率,当時,役割,必要,快適,想像,技術,方法,日間,普段,機会,無事,無駄,現代,理由,生活,発達,登山,肉食,自分,自然,自覚,苦手,草食,行事,途中,遭遇,部分,重要,野辺山,長野,開発,頂上,
■表現語彙 123種 200個 (種類率62%) 84点
確か,あるため,いろいろ,くま,けら,こと,これ,ごろ,さ,しな,それぞれ,たち,たま,ところ,のため,はしご,みんな,もの,よう,ん,クマ,コントロール,コース,スキー,スタッフ,スピード,タイム,タイヤ,チャレンジ,チーム,ハイキング,メンバー,一刻,一員,下山,不安,中,中学,二,人,人間,今,他,付近,体,体験,克服,全て,冒険,出現,初め,力,動物,午後,同じ,名言,地球,坂,型,場,場所,夢中,好き,子孫,学校,学習,宿泊,岩場,川,年生,引率,当時,役,役割,必要,快適,想像,所,技術,方法,日,日間,昔,時,普段,暮らし,暮らすため,森,機会,無事,無駄,猿,現代,理由,生き物,生活,界,発達,登り,登山,目,私,秋,緩やか,肉食,自分,自然,自覚,苦手,草食,行事,誰,途中,道,遭遇,部分,重要,野辺山,長野,開発,関わり,頂上,頃,
■経験語彙 37種 62個 (種類率60%) 74点
くれる,しまう,つくる,できる,と考える,について考える,のぼる,は考える,もらう,られる,れる,を考える,作る,出る,分かれる,助ける,変わる,帰る,引っ張る,怖がる,思いつく,感じる,手伝う,持つ,暮らす,果たす,生きる,登る,立てる,競う,落ちる,行う,訪れる,逃げる,進む,進める,離れる,
■総合点 85点
■均衡点 6点
自然の中の一員であるという自覚を持つためには
中3 あかさほ(akasaho)
2026年9月4日
ラップランドの夏の森に一歩足を踏み入れると、まず最初に出迎えてくれるのはおびただしい数のかやぶよの大群だ。だから森に入る旅人は長袖、長ズボン、そして蚊よけ帽子をかぶるのが鉄則となる。しかし、このようなバリヤーを自分の体の周囲に築いてしまうことは、森と対話する最も重要な回路を自ら閉じてしまうことになる。森の本当の美しさは、嗅覚・聴覚・触覚など五感の全てが解放されてこそ初めて見えてくる。森の全ての生命がそれぞれの役割をにないながら、ともに一つの生命のシンフォニーを奏でているのだ。私は、自然のなかの一員であるという自覚を持って生きていきたい。
そのための方法の一つ目は、全てのものが助け合って生きていることに気づくことだ。地球上にはさまざまな生物が暮らしているが、生物にはそれぞれの役割がある。そこで、生物の役割についてインターネットで調べてみた。まず、植物だ。植物は、酸素を供給したり、動物のすみかになるという役割を持っている。また、葉から水分を蒸発させる、蒸散を行うことで、周囲の気温を下げる働きがある。次に、虫だ。虫には植物の受粉を助けたり、ある一種の生物が増えすぎたりしないように、数の調節をする役割がある。肉食動物は、草食動物が草を食べ尽くして、森が砂漠化することや、ネズミなどが増えることで感染症が拡大することなどを防いでいる。また、草食動物は、古い草を食べることで、新しい元気な草や芽が育つようにすることや、森がジャングルのようになるのを防ぎ、さまざまな生き物が活動しやすい風通しの良い環境を作る役割がある。このように、生物はそれぞれ重要な役割を持っているが、人間の自然界での役割を考えるとなかなか思いつかない。私は、人間の役割は、肉食動物や草食動物と同じなのではないかと考えている。今は変わってしまったが、昔はそうだったのだろう。なぜなら、人間の子孫は猿のような生き物であるため、発達途中の人間はそのような役割を果たしながら生活していたのだろうと想像できるからだ。これからは、自然の一員としての自覚を持って、地球の役に立てることはないかを考えながら生活していきたい。
第二の方法は、自分と自然の関わりについて考える機会をつくることだ。私は小さい頃から森や川などの自然を感じられる場所に行くことはあまり好きではない。その理由は、そのような場所では心細く感じるからだ。たまに学校行事で行くことがあるが、そのような時にしかあまり訪れることはない。中学2年生の秋に、冒険型体験学習という宿泊体験学習に行った。その行事は3日間にわたり、長野の野辺山付近で行われた。1日目には、重いタイヤをチームのみんなと引っ張りながら、スキー場の坂をのぼり、他のチームとのタイムを競うというアクティビティーを行った。その行事で行うチャレンジを全てそのチームのメンバーで行った。2日目は、登山だった。チームに分かれ、頂上まで登り下山した。私たちのチームが下山することができたのは、午後7時ごろだった。その理由は、私が怖がりだからだ。初めは緩やかな坂で、ハイキングコースのような道だったのでよかったのだが、途中から岩場やはしごで登るところなどが出てきて、進むスピードが落ちてしまった。いつもなら、自分が苦手なことは誰かに手伝ってもらったり、現代の技術に助けてもらいながら克服できる。しかし、普段生活している所から離れてしまうと、自分の体だけでどうにかしなければならない。もちろんチームのメンバーや引率のスタッフの人も助けてはくれるが、自分で大部分を克服しなけらばならないという心細さがあった。今でもそうだが、その当時から、いろいろな場所にクマが出現するようになっていたので、クマに遭遇してしまったらどうしようという不安もあった。くまが出てきてもどうにかできるような力はないので、逃げることしかできない。くまが出てきたらどうしようと想像するだけで怖かった。登山中は無事に帰ることができるように一刻も早く下山することに夢中でこのようなことは考えられなかったが、帰ってきてみて、このような心細さから怖いと感じていたのではないかと考えた。これまで人間は、快適に暮らすために開発を進めてきたけど、自然の中ではどうしてもコントロールできないことがあるんだなと改めて感じた。
確かに、快適な暮らしのために開発することも必要だ。しかし、「自然は無駄なものを何一つ作らない。」という名言があるように、自然の中の一員であるという自覚を持って生きていきたい。