私の長所と短所 清書

    ()  年月日

 「私の長所って、何だろう。」

私は今まで、自分の長所について深く考えたことがなかった。元気なところや友達と楽しく話せるところは、自分でも長所だと思っていたが、それが本当に自分らしい長所なのかは考えていなかった。ある日、友達と話しているときに「いつも明るくて元気だね」と言われた。その言葉を聞いて、自分では当たり前だと思っていることも、周りの人から見ると長所になるのだと気づいた。また、学校でみんなで活動するときには、自分から声をかけたり、みんなをまとめたりすることも多い。友達から頼られることもあり、人と関わることが好きなのだと思った。そこで、自分の長所と短所について改めて考えることにした。私の長所は、元気なところ、リーダーシップがあるところ、友達が多いところである。一方、短所は口が悪いところや、やりたくないことを後回しにするところだ。さらに自分を知るため、家族にも意見を聞くことにした。

 まず、私の長所について詳しく考えてみた。一つ目は、元気なところだ。私は学校でも家でも明るく過ごしている。友達と話すときによく笑うので、私が笑うと周りの友達もつられて笑うことがある。まるで一人の笑顔が次々と広がっていくように、みんなが笑顔になると私も嬉しい。二つ目は、リーダーシップがあるところだ。学校で活動するときや友達と遊ぶときには、自分から声をかけ、みんなの意見を聞きながら、全員が楽しめるように考えている。みんなをまとめることができたときには達成感を感じる。三つ目は、友達が多いところだ。私は人と関わることが好きで、休み時間にはいろいろな友達と話したり遊んだりしている。一方、直したい短所は口が悪いところだ。冗談のつもりでも、強い言葉で相手を傷つけてしまうことがある。実際に友達から「怖い」と言われたこともあり、反省した。これからは、言葉を口にする前に相手の気持ちを考えたい。また、やりたくないことを後回しにするところもある。苦手なことでも避けずに、まずやってみることを心がけたい。

 さらに、自分では気づいていない長所や短所を知るために、姉と母にも話を聞いてみた。まず、姉に自分自身の長所と短所を聞くと、「いつも面白いところ」が長所だと答えた。確かに姉はいつも明るく、家族を笑わせてくれる。姉が話し始めると、家の中がぱっと明るくなるような感じがする。また、家族のことを大切にする優しさも、姉の長所だと思う。一方で、姉自身が考える短所は、私と同じ「口が悪いところ」だった。姉は強い言葉を使うことがあっても、最後には笑いに変えることが多い。私はそれを見て、同じ短所でも、人によって表れ方や周りへの伝わり方が違うのだと気づいた。次に、母に私の長所や短所について聞いてみた。母からは、短所として「やりたくないことをやらないところ」と言われた。私は苦手なことや面倒なことを後回しにしてしまうことがあるので、言われてみると心当たりがあった。自分ではあまり気にしていなかったことでも、毎日の生活を一緒に過ごしている母から見ると、短所として分かるのだと気づいた。家族から話を聞いたことで、自分一人では気づけなかった自分の姿を知ることができた。

 人間にとって長所と短所は、自分らしさをつくる大切な特徴なのだと思った。長所だけがあって、短所がない人はいない。だから、短所をなくすことだけを考えるのではなく、今ある長所をさらに伸ばし、新しい長所を増やしていくことが大切だと思う。私は、元気なところやリーダーシップがあるところ、友達が多いところをこれからも大切にしたい。そして、周りの人を明るい気持ちにできる人になりたい。そのためにも、相手の気持ちを考えて話すことを意識し、優しさや思いやりという新しい長所も身につけていきたい。また、苦手なことから逃げたり、後回しにしたりするのではなく、少しずつでも挑戦していきたい。「失敗は成功のもと」ということわざがあるように、失敗しても、そこから学ぶことが大切だ。これからも日進月歩の気持ちを忘れず、一日一日努力していきたい。今ある長所を伸ばすだけでなく、短所とも向き合いながら、まだ自分が気づいていない新しい長所を見つけられる人になりたい。