冒頭(ぼうとう)の長文要約を省き、自分の主張から書き始めたことで、「もめごとは話し合いで解決すべきだ」という考えが最初から明確に伝わる、すっきりとした構成になりました。文章全体の流れを意識し、大切な内容を残しながら丁寧(ていねい)に整理できたところが素晴らしいです。これからも読み手を意識した、説得力のある文章を書いていきましょう。

<<え2010/505み>>

字数/基準字数:1218字/1000字
思考点:79点
知識点:85点
表現点:84点
経験点:86点
総合点:90点
均衡(きんこう)点:7点

 


■思考語彙 21種 30個 (種類率70%) 79点
 確か, 第,あるから,あるべき,あれば,いくため,いくべき,いるから,するため,だろう,と思う,と考える,ないから,なければ,のかも,変わらざる,始めるべき,守ると,戦えば,疑うべき,箇所によって,

■知識語彙 68種 93個 (種類率73%) 85点
一定,一致,不可能,主張,今日,体育,信頼,先生,全員,制服,前提,単純,印象,原因,多数決,大体,大切,姿勢,学校,安心,少数,居心地,従順,必要,意見,意識,成長,我慢,抑圧,授業,採択,採用,政治,教育,方法,校則,根本,極端,武器,物事,独裁,理由,環境,生徒,白黒,相手,礼儀,種類,立証,箇所,納得,経験,結局,自分,自己,自然,自身,苦手,裁判所,裁決,解決,言葉,賛成,違反,遵守,選出,長文,関係,

■表現語彙 124種 194個 (種類率64%) 84点
 確か,いくため,こと,するため,そう,そこ,それぞれ,たち,つまり,とき,もの,もめごと,よう,イエス,イスラエル,ギリギリ,スカート,スポーツ,タイミング,ノー,ボタン,ポロシャツ,ライン,一,一つ,一人ひとり,一定,一致,不可能,中,主張,二,互い,人,今日,体育,何,信頼,先生,全員,制服,前,前提,十,単純,印象,原因,周り,多く,多数決,大体,大切,姿,姿勢,学校,安心,少数,居心地,当たり前,従順,心,必要,意見,意識,成長,我慢,手,抑圧,授業,採択,採用,政治,教育,数,方法,旅,昼休み,時,服,校則,根本,極端,様々,武器,気持ち,法,派,物事,独裁,理由,環境,生徒,白黒,皆,相手,盾,礼儀,私,種類,立証,箇所,納得,経験,結局,自分,自己,自然,自身,苦手,裁判所,裁決,解決,言葉,話,話し合い,誰,賛成,違反,遵守,選出,郷,長文,関係,限り,

■経験語彙 45種 66個 (種類率68%) 86点
あげる,いける,しまう,しれる,つくる,つける,つながる,できる,と思う,と考える,なくす,れる,争う,入る,入れる,出る,埋もれる,堪える,変わる,外す,始める,学ぶ,守る,形作る,従う,恐れる,感じる,戦う,攻める,決める,犯す,生きる,異なる,疑う,発す,発する,着る,突く,築く,続ける,読む,起きる,過ごす,間違う,頼る,

■総合点 90点

■均衡点 7点
 

話し合い
   高1 あおさみ(aosami)  2026年9月4日

  私たちは、もめごとを話し合いで解決していくべきだ。

 第一に、自分自身が法や礼儀を守ることだ。

法を武器に争われた時、法を盾にして戦えば良いのではないか。当たり前だが、自分が法を犯さない限り、相手がそこを突いてくることは不可能だ。

そこで、まずは自分が法に遵守し、礼儀正しく生きるという姿が自然と周りとの信頼関係へつながるのではないかと考えた。

 私は居心地の悪い制服が苦手だ。特に着たくもないスカートの中にポロシャツを入れるのが気持ち悪い。生徒の中には、スカートを短くしたり、ボタンを外したり、シュシュをつけたりと校則違反ギリギリのラインを攻めている人も一定数いる。その人たちを見て、私もポロシャツ出そうかなと思うこともあるが、校則をしっかり守ると先生からの印象も良いだろうと考えて堪える。自分が納得しないことでも、「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、その中でうまく過ごしていくためには、多少の我慢と従順な心も必要だと学んだ。

 第二に、自分の意見を発すると周りも変わるという経験ができるような教育することだ。

前、「イスラエルを旅していたとき」という長文を読んだ。その話はイスラエルでは「全員一致の裁決は採用しない」というものであった。私はその理由を物事はそんなに単純ではないから全員一致など起きないという前提があるからだと考えた。少し極端なのではないかと感じたが「イエスとノーにも様々な種類がある」という箇所によって納得した。つまり何十人もの人が全員そのことに賛成しているのであれば、独裁政治を疑うべきだということなのかもしれない。

 今日まで、誰かを選出するときも、昼休みのスポーツを決めるときも、大体多数決で採択されてきた。成長しても変わらず、より多くの人が手をあげるタイミングで手をあげている人も多いだろう。自己主張を恐れる姿勢を形作った原因は人それぞれだと思うが、その一つに、自分と異なる意見があり、そういう人ともうまく過ごしていけるのだという経験があまりないからではないか。皆がそれぞれしたいスポーツができる体育の授業もなければ、昼休みもない。学校で居心地の良い服を着ることすらできない。

常に、「同じ」を意識され続けてきているから、「同じ」でなくてはいけないと考えるのだと思う。

意見を発しても結局少数派に埋もれてしまう、先生や校則から抑圧されてしまう、このような経験をなくすことから始めるべきだ。

 確かに、相手が間違っていることを立証するために、裁判所に頼るのだろう。

しかし、「法とは物事を根本から解決するものではなく、白黒つけるものである」ように、もめごとの解決方法は話し合いであるべきなのだ。法や礼儀を守って互いの信頼を築き、一人ひとりが自分の意見を安心して発することのできる環境をつくることが大切だ。