文化の違い
小5 なな(akasona)
2026年9月4日
イギリス人は犬をしつけることが上手である。イギリス人は、犬などの家畜は人間がきちんと管理するものだと考えている。それに対して日本人は、犬を人間が完全に支配するものとは考えず、犬にもある程度自由があると考えている。この文章を読んで、私が一番びっくりしたところは、イギリス人と日本人の考え方の違いだ。同じ犬を飼うということでも、国によってこれほど考え方が異なることに驚いた。特にイギリス人は、犬は人間が管理するものだという考えが強く、まるで犬に対して王様のように振る舞っているように感じた。一方、日本人は犬も家族の一員のように考え、犬自身の気持ちや自由も大切にすることが多いように思う。
私は自分の身近なところにも似たようなことがあるのに気がついた。私には日本人とアメリカ人の友達が両方いる。日本人の友達は周りの人に合わせることが多く、協調的だ。自分のいけてる意見があったとしても、まず周りの人がどう思っているのかを考えてから話すことが多い。それに対して、アメリカ人の友達は自分の自慢話をすることが多く、自分の考えや得意なことをはっきりと人前で言う。最初はどうしてこんなに自分のことばかり話すのだろうと不思議に思うこともあった。しかし、多分それは単に性格の違いだけではなく、自分の意見や自分らしさを大切にする文化の違いも関係しているのかもしれないと思った。もちろん、すべての日本人やアメリカ人がそれぞれ同じ性格というわけではないが、私が実際に友達と接していて感じた違いの一つである。
文化による違いは、人の考え方だけではなく身の回りの環境にも表れている。そこで私は、西洋人と日本人にはほかにどのような違いがあるのか調べてみた。すると、その違いは庭園の作り方にも表れていることが分かった。西洋の庭園を見ると、木や花がきれいに並べられ、形も整えられていて、明らかに人工的な感じがする。自然をそのまま残すというよりも、人間の手で自然をきれいに整え、思い通りの形にしているように見える。それに対して日本の庭園は石や木、池などを使い、できるだけ自然そのものに見えるように作られている。もちろん日本庭園も人間が作っているが、一目見ただけでは人工的に作ったように感じないものも多い。人間が自然を支配するのではなく、自然に合わせながら美しさを作ろうとしているのだろう。日本庭園の石を見て、日本人の考え方が反映されていると実感した。
今回文化の違いについて考えてみて、西洋人と日本人では考え方が異なるところが多いということが分かった。今まで自分が普通だと思っていたことでも、西洋人にとっては普通ではないことがある。そのため、突然西洋人と関わると、考え方の違いに驚いたりどう接したらいいのか分からなくなったりすることもある。でも「十人十色」ということわざがあるように、同じ国の人でも一人一人性格や考え方は全く同じではない。よって、文化の違いだけで相手を決めつけるのではなく、その人の個人の考え方もよく知った上で接していけるように頑張ってみようと思った。