お母さんの大変な仕事
小4 こうき(aekou)
2026年10月1日
「ただいま。」
と、ドアが開いて、お母さんが帰ってきました。僕は、お母さんを迎えに玄関に行きました。僕のお母さんは、お薬を作る会社で働いています。お母さんの仕事は、調査をして、アンケートをしたり、インタビューをすることだそうです。
「調査の結果、どうやってお薬を沢山の患者さんに届けていくかを決めたりするから、お母さんの仕事はまるで行く方向を決めるコンパスみたいな役目をしているんだよ。」
と、僕に教えてくれました。
一番やりがいのあることは、調査をして、みんなが知りたことを明らかにできることだそうです。僕も、お母さんの会社で作った薬で病気が治る人がいるといいなと思いました。
一番大変なことは、インタビューが夜遅くとか、週末にあることもあるときは、夜や週末に仕事があることだと言っていました。また、本社がアメリカにあるから、アメリカの人と会議をする時には夜遅くに会議があることもあるそうです。お母さんはうちに帰ってきてからも夜仕事をしていることがあって、僕も大変そうだなと思っていました。
お母さんが今の仕事で気に入っていることは、毎日会社に行かなくても仕事ができることだと言っていました。確かにお母さんは、大体月に二、三回会社に行くけれど、他の日は、近くのアパートで仕事をしています。お母さんは、たまに東京に出張に行くこともあります。そういう時はお弁当を作ってもらえなくて、ケータリングになるから、お母さんが出張に行くとなると、少し残念です。
もしも僕がお母さんの仕事をしたら、一日で飽きてしまうと思います。どうしてかというと、調査みたいな大変な仕事をしていたら、仕事がすぐに嫌になると思うからです。お母さんは仕事で大変そうだけど、家事も沢山あります。仕事のお手伝いはできないけど、家事は少し手伝えることもあるから、家事の手伝いをして、少しは楽にさせてあげたいなと心の中で思いました。
「こうちゃん、喉が痛いなら、この薬を飲んで。」
と、お母さんが薬を僕に渡しました。僕が風邪の時に飲んでいる薬は、お母さんの働いている会社が作ったものかもしれないなと、思いながら薬を飲み込みました。