清書
中3 あんじゅ(aenoyo)
2026年9月4日
森の本当の美しさは五感の全てが解放されて初めてみえてくる。私は自然の中にある一員であることを自覚しながら生きたい。
一つ目の方法は、すべての生き物が助け合って生きていることに気づくことだ。私は、虫が嫌いだ。見た目と、羽の音が耳障りで嫌だからだ。特に蚊は、音が特徴的で刺され後は痒みが発生する。その痒みがひどく、かきすぎて出血してしまう時もある。昔から、蚊のことが嫌いだったので見つけ次第幼稚園の先生に言って潰してもらっていた。自分で潰さなかったのは、なんとなく気の毒だったのと、触りたくなかったからだ。しかし、小学校に上がって2、3年生のときに、蚊がなぜ人の血を吸うのか初めて聞いた。自分の子を産むために、人の血を吸い、吸った分自分の唾液を注入しているようだ。実は、生きていくことで必要な行為だったことに驚いた。もし、自分が蚊の立場にいたら必死に子を産もうとしているだけなのに命懸けであることを想像すると胸が苦しくなった。それからは、蚊を見つけても追いやるだけで潰す機会は減った。家の中で見つけたときは、そっとティッシュに包んで外に出している。母もどちらかというと私と同じ考えなため、この「摘んで外に出す」という行為は私の家の暗黙のルールになりつつある。蚊は、ただ生きていくのに必要な過程を行なっているだけなのだ。自然の中の一員であるには、そのことを理解して共存しようとすることが大切だ。
二つ目の方法は、地球も一つの命として大切に守ろうとすることだ。全人類が住んでいる地球は、大きな自然の一つだ。しかし、最近は環境破壊が問題になって、地球が本来の自然でなくなってきている。プラスチックの、大量ポイ捨てなど私たちの日常の小さなことの積み重ねで大きな問題へと変化してきている。例えば、海にプラスチックゴミが入り込むことで、ウミガメが誤飲してしまい、体内にプラスチックが蓄積される。体内にプラスチックが蓄積すると、最悪の場合死に至ってしまう。このプラスチックは、いわゆるプラスチックストローなどのポイ捨てが多い。私が子どもの頃はよく飲食店でもプラスチックストローが使用されていた。それが当たり前だったのだが、小学生になると、紙ストローを見かける頻度が増加した。この、プラスチックストローが海洋汚染などの問題につながっていたのだ。そのため、水に溶けやすい紙ストローが使用された。当初は、地球に優しいとされていたが、使っていると次第に萎れていくため使い勝手が悪く、不便だった。そんな中最近出来たのは、バイオマスプラスチックのストローだ。本来、石油などでできているものを、サトウキビなどの植物由来原料を使っているのだ。今までのプラスチックと比べて分解されやすくなり、使用側も萎れることがないため使いやすく、スターバックスなどの人気店でも利用されている。このようなストローは溶けやすいため、環境にも比較的やさしい。地球を自然と見て、今の状況を改善して行こうと地球を大切に扱ってきている。その上に、私たちも使いやすいため、利便性があるストローだ。このような取り組みが、この地球という大きな自然を大切にしようとしている証拠だ。
確かに、最新技術へ進歩していくことも大切だ。しかし、その最新技術を開発するよりも、自然の資源がなくなれば元も子もない。私たちは、自然の一員であることを理解して過ごしていくべきだ。自然がなかったら私たちは生きていけない。その自然を大事にしないといけないのだ。しかし、地球はすべてのバランスを保っているのだ。生き物や、自然環境やわたしたちなどすべて含めて、大きな自然なのだ。その自然を壊し始めたら、私たちにもいずれ大きな悪影響を及ぼすのではないだろうか。生物のバランスを保っている中、それらを殺しすぎては自然は崩れてしまう。自然は様々なものから成り立っているのだ。だから、その中から一つのものを奪うとバランスが崩れていってしまうのだ。「人間が完全に自然から離れることはない。
あくまで人間は自然の一部だ。」という名言があるように、私たちは自然の中の一部なのだ。自然から離れようと思っても簡単には離れることはできない。人間は自然の一部なのだ。そのことをしっかりと覚えておいて、自然を大切にすることが大事なのだ。自然を大切にすること、それは私たちの生活を守っていることと同じことなのだ。