あこいわさん、作文を読んで、とてもよく調べて書かれていることに感心しました。
柿(かき)についての知識が豊富で、渋柿(しぶがき)と甘(あま)柿(かき)の違い(ちがい)や、タンニンの説明など、専門(せんもん)的な内容もわかりやすくまとめられています。
また、自分の体験や家族の話を交えているので、文章に深みが出ていてとても立体的です。
お母さんやお父さんの話、親せきの八百屋さんのエピソードが入っていることで、柿(かき)への親しみや地域(ちいき)の特色がよく伝わってきます。
「旧態依然(いぜん)」ということわざを使って、柿(かき)が昔から大切にされてきたことを表現しているのも素晴らしいです。
文章の最後に自然の仕組みについて考えを述べているところは、一般(いっぱん)的な視点(してん)でまとめられていて、作文全体のテーマが広がっています。
全体的に、調べたことと自分の経験がうまくつながっていて、読み手に伝わりやすい文章になっています。
これからも、調べたことや自分の体験を組み合わせて、さらに豊かな作文を書いていってください。

【項目(こうもく)評価】
・内容の充実(じゅうじつ)度:よく調べられていて内容が豊かです。
・体験や聞いた話の活用:前の話や聞いた話がよく書けています。
・ことわざの使用:ことわざがよく書けています。
・一般(いっぱん)化の主題:一般(いっぱん)化の主題がよく書けています。
・文章のわかりやすさ:わかりやすくまとめられています。
 

森リン評価 昔から続く柿 hu 10月2週 あこいわ
字数/基準字数:
1217字/1000字
思考点:77点
知識点:67点
表現点:77点
経験点:85点
総合点:80点
均衡点:4点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算:
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:4点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙20種26個77%77点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙43種59個73%67点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙108種204個53%77点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙44種57個77%85点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1217字
 77点
 67点
 77点
 85点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 20種 26個 (種類率77%) 77点
。しかし,。なぜ,あふれん,いるから,うから,おけば,すがれば,それぞれ考える,だから,だろう,と思う,と思える,なので,なると,なれば,ません,みると,もいわゆる,よると,られるから,

■知識語彙 43種 59個 (種類率73%) 67点
人間,八百屋,写真,出身,割合,動物,可溶性,和歌山,大人,大阪,奈良,季節,学校,実家,実態,寿司,幼稚園,庭先,弁当,意味,成分,新鮮,日本,旧態,時期,有名,果実,果物,毎週,水溶,渋柿,無用,無駄,生産,種類,立派,結婚,給食,自然,記憶,適応,野菜,金曜日,

■表現語彙 108種 204個 (種類率53%) 77点
いま,うち,お父さん,こと,ことわざ,さ,しし,そう,そこ,それぞれ,たくさん,なじみ,みんな,もの,よう,わけ,エピソード,カキ,ガキ,キャッチ,スーパー,タンニン,デザート,ランキング,一,上,中,人,人間,今,仕組み,他,位,何,八百屋,写真,出身,前,割合,動物,可溶性,右,和歌山,唐,大人,大阪,奈良,季節,学校,実,実家,実態,家,寿司,年,幼稚園,府,庭先,弁当,性,意味,成分,新鮮,日,日本,旧態,昔,時期,有名,朝,木,果,果実,果物,柿,柿の木,楽しみ,母,毎週,水溶,流れ,渋柿,無用,無駄,父,狸,生産,的,県,私,秋,種類,立派,箱,結婚,給食,自然,葉,親せき,記憶,詩,誰,誰か,適応,野菜,量,金曜日,%,

■経験語彙 44種 57個 (種類率77%) 85点
あふれる,うつ,おく,く,すがる,それぞれ考える,つかむ,でる,とる,と思う,と思える,なくなる,はいる,ふくむ,もてる,やる,よる,られる,れる,住む,使う,入る,入れる,出す,出る,出会う,包む,取る,塾す,抜ける,持つ,撮る,生きる,登る,置く,聞く,調べる,通う,違う,防ぐ,集まる,頂く,食う,食べる,

■総合点 80点

■均衡点 4点
 

昔から続く柿
   小6 あこいわ(akoiwa)  2026年10月2日

 色づいたカキは日本の秋を彩る風物詩です。しかし、実態のつかみにくい「庭先果儒」としては、いまもカキの右に出るものはありません。渋柿の渋いもいわゆる「塾しガキ」になるまで、木の上に置いておけば抜けます。しかし渋いうちはとりも狸もてを出しません。しぶは無用な時期に果実が動物に食われるのを防ぐ、「適応」的な意味を持っていると思う。

 私は「柿」になじみがある。なぜなら私は奈良県出身だからだ。秋になって、スーパーに行くと入ってすぐぐらいに柿があふれんばかりおいてあることだって珍しくはない。なので、私の家ではよく柿を食べることがある。その流れで、お弁当にデザートを入れてほしいと母にすがれば、秋になれば必ずと言うぐらい柿がはいっていた。私の通っていた幼稚園では、金曜日は毎週お弁当だった。私はいつもその日を楽しみにしていた。カキなどのデザートが入った母のお弁当を食べられるからだ。そして毎週金曜日の朝幼稚園に行く前に必ずお弁当の写真を撮っていた。今見てもデザートが柿の割合が高かった。 母にも「柿」についてのエピソードがあるそうだ。母は大阪府出身です。大人になって結婚してから奈良県にきた。大阪府はそこまで、柿が有名なわけじゃないそのせいもあってあまりむっちゃ美味しいと思える柿に出会ってこなかったそうだ。大阪府は色んな人が集まっていて新鮮なものがなくなっていたりするっこともあるだろうから。私の親せきに八百屋をやっている人がいる。たまにその人から、野菜や果物を頂いたりすることがある。それで、何年か前に箱で大きな美味しい柿を頂いたのだ。私は結構前であまり記憶にありませんが、母には見たことのないぐらいの大きさだったそうです。実際食べてみるとすごく立派で美味しかったのだ。私は今父の実家に住んでいます。お父さんによると昔はうちにも柿の木があったそうだ。実季節になると誰かが木の上に登り誰かがキャッチしとみんなで柿を取っていたそうだ。

 柿にはいろんな種類がある。私が聞いたことがあるのは、「渋柿」と「甘柿」だ。私は今までに「甘柿」しか食べたことがない。食べたことのある父に聞いてみると「うっ」となる渋さだそうだ。しし唐などの辛さとはまた違うそうだ。なぜ「渋柿」が渋いのか調べてみると、水溶性(可溶性)タンニンという成分が実の中にたくさんふくまれているからだそうだ。 他にも日本の柿の生産量ランキングを見てみると、一位が和歌山県で約20%、2位が奈良県で約14%となっているそうだ。奈良県では柿の葉寿司が有名だ。学校の給食でもでたことのあるぐらいだ。お寿司見たいなものを柿の葉で包んでいるのだ。柿の実だけでなく葉まで使って無駄のないようにしている。旧態依然と言うことわざのようにずっと柿は昔から食べられているのだ。

 自然の仕組みとは、何もなくても生きられるようにそれぞれ考えられていて、人間よりも賢いようなものである。