【まえ先生からのひとこと♪】
他人を思いやる気持ちについて、コミュニケーションのあり方と学校教育という二つの視点から考えられているね! 特に、自分自身の学校生活での経験を取り上げながら、思いやりを学ぶことの大切さを論じているところが印象的だよ。さらに、個人の人間関係だけでなく、集団全体の利益にまで考察を広げている点にも、茉小ちゃんの深い思考力が表れているね。

【特に優れていた点】
・誰(だれ)にでも積極的に話しかける人と、相手に合わせて接し方を変える人を比較(ひかく)し、コミュニケーション能力の本質を考えているね。表面的な会話の上手さではなく、相手の気持ちを想像する力に注目しているところが鋭い(するどい)よ。
・運動会に向けたクラスの揉め事を題材にした道徳の授業を取り上げ、自分の経験と意見を結びつけているね。実際の経験を根拠(こんきょ)にすることで、学校教育が思いやりを育む場になり得ることを説得力をもって伝えられているよ。
・自分の利益と他人の利益を対立させるだけでなく、他人を思いやることが結果的に集団全体の利益につながると考えているね。名言やことわざも活用しながら、個人の心がけから社会全体のあり方へと視野を広げている点がすばらしいよ。

【さらなるレベルアップを目指して】
・第一の方法では、コミュニケーション能力の高い人について二つのタイプを比較(ひかく)しているね。さらに、相手を思いやる人が、具体的にどのような言葉や行動で相手の気持ちをくみ取っているのかを示すと、茉小ちゃんの考えるコミュニケーション能力がより明確になるよ。
・第二の方法では、道徳の授業で学んだ経験とアインシュタインの考えを取り上げているね。それぞれの題材から、思いやりを育てるために学校ができることをもう一歩具体的に考えてみよう。知識を学ぶ授業と、他者への想像力を育てる活動をどのように両立させるかまで提案できると、意見がさらに深まるよ。

――思いやりを単なる優しさとして捉える(とらえる)のではなく、コミュニケーションや教育、さらには集団全体の利益と結びつけて考えているところが大きな魅力(みりょく)だね。二つの方法も、それぞれ異なる角度から主題に迫れ(せまれ)ていて非常に良かったです!
<<え2010/21み>>
 


■思考語彙 21種 36個 (種類率58%) 79点
 確か, 第,。しかし,。だから,。一方,あるから,いるから,すぎると,そのため,たければ,だろう,と思う,ないから,なければ,なるため,を考える,出ざる,学ぶべき,学べると,持つため,集まれば,

■知識語彙 52種 99個 (種類率53%) 73点
主題,人間,他人,他者,信頼,全体,八方美人,共存,利益,勉強,動物,友人,名言,場所,大切,学校,幸福,幼稚園,後者,必要,想像,感情,損得,教育,方法,方針,最初,期待,条件,構成,理由,生活,相互,相手,知識,社会,練習,能力,自分,自然,自由,自身,苦手,表現,要求,規則,貴重,距離,運動会,道徳,集団,題材,

■表現語彙 93種 197個 (種類率47%) 70点
 確か,ここ,こと,すべて,そのため,それ,それぞれ,たくさん,つまり,とき,なるため,みんな,もの,よう,アインシュタイン,クラス,コミュニケーション,一,主題,二,人,人間,今,他人,他者,体,信頼,全体,八方美人,共存,利益,力,勉強,動物,友,友人,名言,周り,場所,大切,嫌,学校,幸福,幼稚園,後者,必要,思いやり,想像,感,感情,持つため,揉め事,損得,教育,方,方法,方針,最初,期待,条件,枠組み,案,構成,気持ち,理由,生活,的,相互,相手,知識,社会,私,練習,考え,能力,自分,自然,自由,自身,苦手,表現,要求,規則,誰,貴重,距離,運動会,道徳,間,集団,頃,題材,類,

■経験語彙 36種 62個 (種類率58%) 73点
させる,すぎる,できる,と思う,られる,れる,を考える,備える,出る,分かる,向ける,呼ぶ,増やす,好く,学ぶ,学べる,広げる,従う,得る,思いやる,感じる,成り立つ,持つ,接す,接する,改める,生きる,結びつく,育む,見直す,詰め込む,話しかける,話す,説く,起こる,集まる,

■総合点 81点

■均衡点 7点
 

思いやり
   中3 あこまこ(akomako)  2026年10月2日

 小学校の音楽や体育の時間は、音と動作をきっちり揃えることが要求される。それがつまらない理由だ。幼稚園では、他人の体に起こっていることを生き生きと感じる練習をする。ここで他者への想像力は、幸福の感情と深く結びついている。社会において規則が成り立つのは、相手も同じ規則に従うだろうという相互の期待や信頼が成り立っているときだけである。幼稚園で体に想像力を備えさせることで、他人を思いやる気持ちを、つまりは共存の条件となるものを、育んできたのである。私は、他人を思いやる気持ちを大切にして生きていきたい。そのためにはどうしたらよいだろうか。〈〈主題〉〉

 第一の方法としては、コミュニケーションの力を見直すことだ。〈〈構成〉〉本当にコミュニケーション能力が高い人というのはどういう人だろうか。どんな人にもグイグイ話しかけ、誰とでも距離感が近い人がいる。その人はたくさんの人と話すことができている。しかし、相手の気持ちを考えていないから、グイグイ来られるのが嫌で、距離感が近すぎると、その人を苦手と思う人もいる。一方、どんな人とも話すが、距離感と接し方は人それぞれで、八方美人な人がいる。その人は相手に対する思いやりがあり、しっかり相手の気持ちを考えているから、みんなに好かれている。後者の、相手の気持ちを考えられる人が本当にコミュニケーション能力が高い人だと思う。ただいろんな人と接するだけでなく、相手を思いやって接することが大切だ。

 第二の方法としては、学校の教育方針を改めることだ。学校で知識を詰め込む勉強だけでなく、道徳などを増やしていくことが大切だ。学校は、集団生活を学べる貴重な場所でもあるから、そこで他人への思いやりを学べると良い。私は、運動会に向けてクラスの間での揉め事を題材にした道徳で、他人への思いやりが大切だということが分かり、今でもその考えを持っている。また、アインシュタインは、思いやりを大切にしている。アインシュタインは、人間が自分自身の損得や小さな枠組みから自由になるためには、思いやりを人間だけでなく、動物や自然全体へと広げることが必要だと説いた。すべてのもの、人に思いやりを持つために、学校で幼い頃から思いやりが大切だと学ぶべきだ。〈〈題材〉〉

 確かに、自分の利益も大切だ。しかし、「良い友人を得たければ、まず自分が良い友人でなければならない。」という名言があるように、まず最初に他人の利益を考えられるようにならなければ自分に利益は得られない。〈〈表現〉〉また、類は友を呼ぶというように、自分の利益だけを考える人の周りには同じような人が集まり、みんなが自分のことだけを考えているから良い案が出ず全体として利益が低くなる。しかし他人の利益を考えられる人が集まれば全体的にみんなが多く利益を得られるようになるのだ。だから、他人のことを考える力が大切だ。これからはどんなときも他人を思いやって生きていきたい。