歴史を伝えてくれる柿

   小6 あすえま(asuema)  2026年10月2日

色づいた柿は、日本の秋を彩る風物詩です。柿は、千年前の平安時代中期から、日本にわたり、それからとものに過ごし、おおくの詩歌に詠まれてきた果物です。また、大正時代まだは、日本の果物の王座にいました。しかし、その果物の王座は、新興のみかんやリンゴに奪われてしまい、最近では、食の多様化のなかで生産量は梨にも後れをとっています。そんな中でも、もはや今柿は外国から注目を受けており、新たな世界の果実への道を開き始めています。

 私の親戚は四年前、家の庭で柿を育てていました。その時は、200個ぐらい実っていてそれを干し柿にして分けてくれてました。親戚の庭で育てたかきは、とても甘くて美味しかったです。しかし、三年前ぐらいから柿があまり実らなくなったそうです。甘くて美味しい柿が食べられなくなって、悲しかったです。私はなぜ実らなくなったのか原因を考えてみたら、予想は害虫や地球温暖化のせいではないかと思いました。インターネットで調べてみると、地球温暖化によって秋の高温や夏の猛暑などの現象が起きてしまい、下記が正常に育たなくなったり、品質が落ちてしまうことがあるそうです。また、害虫も。「カキノヘタムシ」という柿の最重要害虫などが、へたを残して、身を腐らせたりしてしまうそうです。

 柿には、渋柿と甘柿に分かれています。渋柿とは、身の中に「タンニン」という成分が大量に含まれているそうです。柿に含まれている「タンニン」は、水に溶けやすい性質を持っています。その渋柿を食べると、「タンニン」が唾液に溶け出します。そして、舌や口にあるタンパク質を結合して固まるために、人間などは渋みを感じるそうです。逆に甘柿は、元々「タンニン」という成分を持っていましたが、身が熟していく過程で「タンニン」が水に溶けない状態に変化します。「タンニン」が溶けなくなると渋みを感じなくなるため、甘く感じるそうです。また、甘柿には2種類に分かれています。一つ目は、「完全甘柿」です。「完全甘柿」は、タネが入っているかどうかに関わらず、成長すると自然に渋みがなくなるそうです。例としては、小ぶりでカリカリとした食感がある「次郎」などが挙げられます。2つ目は、「不完全甘柿」です。「不完全甘柿」は、身の中にタネがたくさん入ることで渋みが抜けるものです。しかし、タネが少ない時は、渋みがのこってしまいます。例としては、果肉に「ゴマ」と呼ばれている黒い斑点が広がっている「筆柿」や「せん寺丸」などが挙げられます。

 ことわざに「桃栗三年柿八年」という言葉があります。これは、果樹が身をつけるまでに相応の年げつがかかることから、「何事にも成就するまでには長い時間と地道な努力が必要である」という意味らしい。

 人間にとって柿は、私たちに歴史を伝えてくれるものだと私は思います。なのでこれからも、私は柿のように、何事にも時間をかけても努力をしてチャレンジをしようと思います。