「作文を読んで、とても楽しく感じました。大橋さんとのけんかや仲直りの様子が、まるで目の前で見ているように伝わってきました。
たとえがうまく使われていて、「器の中はまるで黄金のようにかがやいている」という表現は、茶わんむしの大切さやお母さんの気持ちがよく伝わってきましたね。
お母さんの昔の話を聞いて、自分の経験と比べながら考えるところもとてもよく書けています。
前の話聞いた話がよく書けていて、文章に深みが出ています。文章の中で、自分の気持ちや考えがしっかりと伝わってきて、心の中で思ったことがよく書けています。
最後の「雨ふって地固まる」や「親しき中にも礼儀あり」という言葉を使って、けんかの意味をまとめているところも立派です。
文章の結びに、教室での様子が書かれていて、動作情景の結びがよく書けています。
これからも、友だちとの関係や家族の話を大切にしながら、楽しく作文を書いてくださいね。」
【項目評価】
表現力:とても豊かで、たとえやことわざを上手に使えています。
内容の深さ:自分の体験だけでなく、家族の話も取り入れていて立体的です。
気持ちの表現:心の中の思いがよく伝わってきます。
文章のまとまり:最後までしっかりと話がつながっています。
ですますの使い方:説明や描写がわかりやすく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1086字/700字
思考点:62点
知識点:46点
表現点:58点
経験点:79点
総合点:58点
均衡点:-2点
■思考語彙 14種 16個 (種類率88%) 62点
。おそらく,。きっと,。つまり,いるため,ぐさめたかったんだと思う,すぎれば,たらしい,とおもい,と思う,はどうして,みると,れるかも,わからざる,人間にとって,
■知識語彙 13種 14個 (種類率93%) 46点
一生,人間,今日,大切,大橋,小学,年生,教室,水魚,礼儀,表面,言葉,黄金,
■表現語彙 67種 93個 (種類率72%) 58点
いるため,おかげ,お母さん,お父さん,かい,けんか,けんめい,こづかい,こと,ごと,しっぱい,そう,たち,ちょっかい,つり,とき,びん,ぶつぶつ,ぼく,むかし,むし,もの,よう,ん,サッカー,一,一生,三,上,中,交わり,人,人間,今日,仲,仲良し,友だち,味,器,四,地,大切,大橋,家,小学,帰り,年,年生,形,後,教室,昔,時,気,水魚,泣き声,火かげん,礼儀,組,茶わん,表面,言葉,話,酒,間,雨,黄金,
■経験語彙 40種 54個 (種類率74%) 79点
あやまる,あり,ありえる,おこる,おりる,かがやく,かたづける,かわる,くれる,ぐさめたかったんだと思う,しまう,すぎる,つかう,つく,つくる,つづける,とおもい,と思う,ひる,ふる,ほめる,みえる,もてる,もらう,ゆるす,れる,わかる,出し合う,出す,割る,固まる,帰る,感じる,晴れる,泣く,聞く,落とす,買う,頼む,食べる,
■総合点 58点
■均衡点 -2点
「アッカンベー」
小4 いのはる(inoharu)
2026年10月2日
「バシンバンバン」まずい。親友の大橋にちょっかいだしたら、いつのまにか大げんかになってしまった。ぼくと大橋は小学校一年生から四年生までずっとクラスが同じで、仲が良い、でも、たまに、ちょっかいを出しすぎて、もめごとになってしまうことがある。口げんかしたり、なぐりあいしたりする。でも、なぜか、大橋とぼくは何も言わなくても、次の日はもう仲良く遊んでいて、自然に仲直りができるふしぎなそんざいなのだ。
次にゆるしてあげたこともある。一ヶ月前くらいに、お母さんが夜ご飯に茶わんむしをつくろうとしてくれた。茶わんむしはぼくも大好きで楽しみだった。そして、サッカーからかえってきたら、お母さんがあやまってきた。しっぱいしてしまったそうだ。みてみると表面に少し、ぶつぶつとした形がついていた。火かげんが強すぎたらしい。食べてみると味もかわらないし、なんだかいつもより少し、おいしく感じたような気がした。おそらく、お母さんがぼくがサッカーに行っている間に、一生けんめいつくってくれてくれていたんだと思う。そのおかげがぶつぶつしてしまった茶わんむしでも、器の中はまるで黄金のようにかがやいているようにみえた。
次に、お母さんが昔、ゆるしてもらった話をにいてみた。お母さんお父さんはきびしく、ゆるしてもらうなんてありえないくらいこわかったそうだ。お母さんはむかし、お母さんのお父さんのお酒を買いに行くおつかいをよくしていたらしい.小学三年生くらいのとき、おつかいにいったら、帰りに家のかいだんでお酒を落としてびんごと割ってしまったそうだ。そのとき、お母さんはどうしていいかわからず、おこられるかもひれなちとおもい、泣き出してしまったそうだ。そうしたら泣き声を聞いてお父さんが上からおりてきて、おこるどころかかたづけをして、もう一度おつかいを頼んでくれたのだそうだ。しかも、おつりはおこづかいにしていいよといって、帰ってきた時にはおつかいをほめてくれたという。きっと、お母さんをたぐさめたかったんだと思い、こわい人ほどやさしいときには優しいのだとおもった。
雨ふって地固まる、雨の後は晴れ、水魚の交わりという言葉があるように、人間にとって、けんかをするというのは友だちでいるために大切なものである。でも、しすぎれば本当に仲が悪くなってしまう。つまり、親しき中にも礼儀ありということだ。ぼくはこれからも大橋と仲良しでいたい。これからもてきどにけんかをつづける。
「バンバンバンバン」
今日も、ぼくたち四年一組の教室で大橋とぼくはちょっかいを出し合っている。