1.読書の大切さ
   小5 あこいわ(akoiwa)  2025年12月2日

 これまでの人の観察や考えを利用するとい
う必要から、読書はまず必要である。しかし、
ワシントンの伝説を読めば、誠実に世の中の
ためにつくそうとした人の喜びと苦しみがわ
かるし、ナポレオンの伝記を読めばうぬぼれ
の過ぎた人間の得意さと悩みがよくわかる。
二度三度とくり返して読みたくなる書物、そ
れはきっとそれだけのよさをもった書物であ
る。われわれも、何かそれぞれに好きな書物
を、とじ糸が三度も切れるほど愛読したいも
のである。
 私は、二度三度よみかえしている本がある。
題名は時間割男子という。私は、その本のシ
リーズでお気に入りの場面があってそこを絶
対何度も読み返す。でも、何度読んでもおも
しろいし、また読もうと思える。でも、私は
5年生になるまで、本がきらいだったそのこ
ろは夢中になれるものがなかったし、何で本
を読むんだろうと思っていた。でも、五年生
になって本を読むとこれ以外とおもしろいと
思って夢中で読むようになりました。さらに
時間割男子は、友達から教えてもらった本だ
から、きょうかんしたりいっしょにかたった
りして毎日が楽しくなりました。
 お父さんは、小さい時に歴史のマンガをよ
くよんでいたそうです。お父さんも前の私と
同じように小さいころ本がにがてだったそう
です。でも、マンガは好きだったらしくて家に
お父さんが昔読んでいたマンガがたくさんあ
ります。お父さんはこの歴史のマンガの本は
読めてその本を読んで勉強していたそうです。
私は好きなしょうせつしか読まないけど、人
のふり見て我がふりなおせということわざが
あるように、歴史のマンガも読めるようにな
りたいです。
 本を読むのが苦手でも、勉強できるマンガ
をあえて読むというお父さんのいいところを
まねしてみならえばいいということがわかっ
た。
 

2.今年最後の野球大会
   小5 あおひは(aohiha)  2025年12月1日

「今日は勝つ!」
とぼくは気合を入れた おとといは試合があった 二チームと戦ううトーナメント戦だった。相手はイーグルスとドリームキッズだった。中国の日本人チームで戦う大会は年に三回あり、ぼくたちのチームドルフィンズは一回も優勝していない。だからこの試合は絶対に勝ちたかった。ぼくは昨日の夜なかなか寝られないほど緊張していた。

 一試合目はドリームキッズと戦った。結果は二十対一でドルフィンズが勝った。たくさん点が取れたのでとても盛り上がった。チームのみんながたくさんヒットを打てたことが印象に残った。ぼくが頑張ったことは、バットをふりきることができた。うれしかったことは、みんなで声をかけながら楽しくし試合を戦ったことだ。

 二試合目はイーグルスと戦った。イーグルスは今年の全ての大会で優勝していて、ぼくたち一回しか勝ったことの無い強敵だ。一回の表でみんなが緊張していたせいか、ドルフィンズのエラーが重なり五点という重い失点をして、そのせいでみんなのテンションが下がってしまった。しかしみんなが諦めずに、気持ちを切り替えて、二回からピッチャーも変わって〇点で抑え、一回の裏から毎回一点ずつ反撃をした。ぼくもヒットを打ち、守備でもゲッツーを取ることができた。みんなも盛り上がってまるでぼくたちが勝っているような雰囲気になっていた。しかし、四回で追加点が加わり九対三で負けてしまったぼくは声が出なくなるほどくやしかった。

 六年生の最後の試合だったので絶対に勝ちたかった。六年生は試合が終わったらすぐ泣いていた。五年生も泣いた。ぼくは監督の涙を流したのを見て、それにつられて泣いた。まだまだ実力が不足していることを感じた。いっぱい練習して、次の試合こそ勝ちたい。