授業の渚 ha-04-2


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Hi! Billyです。

 今年の桜はどうだった? 君は堪能したかい?

桜はもとより、お花見という行事が楽しいよね。僕がすきなのは、桜の木の下で

桜餅を食べることなんだ。3つか4つはぺろりさ!

 さて、今週の課題は、「里山を歩いていると」の感想文だね。

里山ってわかるかい? 森林のあるようなところのことだね。ほら、ハイキングやちょっとした山登りに行くような。

今回は、その里山のお話。


 では第1段落から、いってみよう。要約は、「里山の景観はそこに住む人たちの手間ひまによって支えられている」
「私たちも、里山を守るためにするべきことがある」「緑のコリドーを作って、動物たちとのうまい共存を考える必要がある」

 このあたりをつかうといいかな。

 第2,3段落は、体験実例。遠足で、家族で、ハイキングや山登りをしたときのことを思い出してみよう。

美しい景色と、新鮮な空気のほかに、無残に根こそぎとられた植物や、きずつけられた樹木、食べかすなどのゴミなども

心に残ってはいないかな? 

 僕の知っているボーイスカウトのお兄さんたちは、毎年、木を植えたり、里山をきれいにするボランティアをしているけれど、

そういう試みについて書くのもいいね。

 第4段落。「・・・は人間にとって。。。である」という一般化の主題が使えるといいね。

「里山の自然を守ると言うことは、人間にとって、自分たちの未来を守ることでもある」とかね。

「人間にとって大事なことは、自然を自分たちの所有物のように思わないことである。」こんな感じ。

 どうかな? コツがわかったかな?

 最初は難しいと思うけれど、ことわざが使えたらGOODだね。例えば…

 自然を汚さないようにということで「立つ鳥あとを濁さず」、

自然のものは自然の中で生かしていくことが大切だという意味で「やはり野におけれんげ草」などが使えそう。


では、みんなも、里山のおいしい空気を思い出して深呼吸”

 さあ行ってみよう! Let’s GO!