授業の渚 he-02-2


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Hi! Billです。

 二月は逃げる、といってとても短く感じる月だね。でも、寒い冬は早く過ぎて春になってほしいから、いいかな。
君は、今年は雪を見たかな? 寒い日が続くなあと思った週のおわり、空からちらちら白いもの。僕の町にも雪が降ったよ。
寒いけれど、屋根に積もった様子はほんとうに美しいよね!

 さて、今週の課題は「私の家は自動車が」です。しっかり読んであるかな?

 まず第1段落。要約はだいたいこのへん。「私の家の前の道は土の道だった。エノコログサの話題で最初仲間意識を持ったとなりの家のおばあちゃんは、草むしりでスミレを抜いてしまった。数年たって道路は舗装され雑草は姿を消した。人間はハイキングなどでは「自然がいい」と言うが自分の庭に出てきた雑草には冷たい。 」
 君はどこを選ぶかな?

 第2・3段落。体験実例を入れていこう。学校や町内会でも草むしりなどが書けそう。感想は、自然そのものを大事にすることの大切さなどで考えてみよう。人間にとって住みよい清潔な環境を作ることも大事だけど、人間も自然の一部なのだという自覚がこれからはますます必要になってくると思う。えっへん。

 僕は、学校の草むしりの時間は、鬼ごっこして遊んでいて、校長先生に叱られた記憶があります…あ、これじゃ似た話にならないや。草むしりしてもしても生えてくる雑草、と人間が呼んでいるだけだけど、の生命力は凄いと思うな。そんな話や、お父さんお母さんのガーデニングの話、山登りの好きな先生から聞いた話、そのほか、インタ-ネットや事典で調べたおもしろい例をくふうして入れてみよう。

 第4段落 、「人間にとって自然とは」など、本当の意味での自然保護とは何かについて考えてみよう。人間も自然の一部であることを忘れずに、ありのままの自然を受け入れていく努力も必要かもしれないね。

 「人間にとって自然は本来共存するべきものなので、自分たちの都合で破壊したり、なくす前に、もっとよく考えたほうがよいと思う」

 「人間にとって自然はあらゆる部分で支えてくれるもので、ずっと大切にしていかなければならないものだ」

 ぴったりなことわざとしては、こんなところでどうかな。



「やはり野におけれんげ草」
「過ぎたるはおよばざるがごとし(きれいにしすぎることは)」
「蓼食う虫も好き好き(雑草にもそれぞれのよさが)」
「長所は短所…(雑草も言葉も見方によって変る)」


ということで、がんばって書いてみよう!

それでは、Let’s GO!!