授業の渚 hu-12-3


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 フジ 12・3

Hi! Billです。

 今年もあとわずかだね。元気でがんばってるかい? 

 今週の課題は「がんばることが大好きな(感)」です。君もきっとがんばりやさんだと思うけど、「がんばる」っていったいどういうことなんだろう? 考えたことあるかな? 

 では、順に説明していこう。

 第1段落 要約だね。ポイントとなるところは、
 「島国の日本は歴史的にみて、つねに新しい外来の文化をより早くより多く輸入しなくてはならない状況にありました。何のために「勉強」するのかという目的を問う前に、知識をえるために、がむしゃらに「つとめ、しいる」くせがついてしまったのです。しかし、自分の勉強する目的をはっきりさせ、勉強する中で自分の生きがいを見出すことができたら「勉強 」も苦痛ではなく、充実したものになるでしょう。学生時代とはこの課題を「勉強」を通じて考えていく、いわば自分探しの旅の始まりにもたとえることができるでしょう。」 と、このあたりかな。250字くらいでまとめられたらベストだね。

 第2、3段落には、体験実例を入れていこう。人に強制されたり、義務的にやる勉強と、自ら興味を持ってすすんでやる勉強や、社会見学や実験などを比べてみるといいね。どちらの経験もあるでしょう?
 もう一つの話は、お父さんやお母さんに取材してみるといいね。子供のころ、学生のころ、おもしろかった勉強は何か? いやだった、つまらなかった勉強は何か? 楽しいエピソードが聞けそうだね。

 「私は社会科の勉強が嫌いだった。教科書や先生の言葉をたくさん覚えなくてはならないし、なかなか頭に入らなくて興味がもてなかった。ある時、父とテレビのニュースを見ていたら、知らない言葉がたくさん出てきて事件の内容が全然わからなかった。父に聞くと、そのつど詳しく教えてくれた。そして、参考にと、新聞を読むように言われた。最初は難しそうだと思ったけれど、説明を頭に入れて読むと、今度は理解できた。それがとてもうれしかったので、今も毎日新聞に目を通している。おかげで今は、高校生の兄よりも時事問題に詳しくなった」

 うわーっ! すごいな! 君にもこういう体験あるでしょう? いろいろ思い出してみて書いてね。
 
 第4段落 いよいよ結びの段落だ。「人間にとって勉強とは…」「人間にとって学ぶこととは…」というふうに大きくまとめてね。
 僕はこんなふうにまとめようと思ってるんだ。
 「人間にとって、勉強とはいくつになっても自分を大きくし、そして高めてくれるものである」
  体験実例に、近所の70歳で大学に通うおじいさんのことを入れるつもりだから。ね、ぴったりでしょう?
 そして、使えそうなことわざは…
「論語読みの論語知らず」「鹿をおうものは山を見ず」「知って行わざるは、知らざるに同じ」「ローマは一日にしてならず」
 どれも有名なので、一度は聞いたことがあるよね。ぜひ、使ってみてね。

 それでは、今週もがんばってね、Let’s GO!