授業の渚 nnzi-07-2


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ジ 7.2週

1、昔の新聞記事の対談
・1979年はまだ競争が当然と思われていた時代
・A氏は世間の常識的な意見
・少年野球などのスポーツでは、勝とうとしなければ強くなれない

2、仲よくだけでは、力はつかない

3、競争は人間性に反する
・1979年当時では、書生論・理想論と思われた
・しかし、今は多くの人が同じように感じつつある
・数学者の遠山啓(ひらく)氏は、このあとしばらくして亡くなった
・例としのて日曜大工
・Linux対Windows
・フリー素材は、表現の喜びが動機に
・人間のレベルが向上すると、競争に関心を持たなくなる(中学生のころは競争に燃えるが、高校生になると自分との競争に)
・剣術の修行でも、宮本武蔵は最初は相手と戦うことに燃えていたが、やがて自分との闘いに

4、食べる競争などは、レベルが低そう
・早食い競争・大食い競争

5、予測問題なので、どちらも問題にできる
・したがって、対策も両方のそれぞれの行き過ぎに対して書いてよい
・適度な競争を(独占の弊害など)
・しかし、競争で煽らない工夫を(外部から強制された競争は、燃えつき症候群を生む)