授業の渚 nu-10-2


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HI! Billyです。

 元気だったかな? 今週の長文、読んであるかな?

今週は「子どものころ、わたしは」の感想文、じっくり取り組んでみよう。

 まず、この長文にはどんなことが書いてあったか考えてみよう。

 一般に、「ください。」とか「おねがいいたします。」とかいう依頼のことばや、「すみません。」とか「ゆるしてください。」とかいうようなわびのことばも、言いにくいものである。真実になってものを言うとき、そのことばはよく相手に通じるだけでなく、ことばのひびきもすがたもすっきりしてくるのである。

 このあたりが中心になるかな? この部分を要約に使ってみよう。それに続けて、一番印象に残ったことを書いておこう。

 次に、2段落と3段落の体験実例は、自分の話と、聞いた話調べた話の両方が書けると理想的。

 自分が悪かったのにきちんとあやまれなかった話や、勇気を出してお願いしたり、おわびをしたりした話が入るといいね。できごとだけでなく、そのときの気持ちも書けたらさらにグー! 有名なワシントンと桜の木の話(いたずらでお父さんの大切にしていた桜の木を切ってしまった少年の頃のワシントンが、自分がしたということを正直に言った話)や、おうちの方のエピソードなどを入れてみてね。

 最後の段落は、この長文を読んで「わかったこと」を書こう。「言葉は、真実を心から言ったものなら、よく通じるということがわかった」「言いにくい言葉も勇気を持って口にすれば、人間としての真実が開け、相手にもよく伝わるし、言葉もすっきりするとわかった」「人間は自分の落ち度や欠点をはっきり認めることで強くなれるとわかった」などとまとめよう。

そこで、使えそうなことわざは、「61、知って行わざるは、知らざるに同じ」(江戸時代の儒学者 貝原益軒の言葉で「知識として知っていても実行しなければ知らないのと同じという意味」

「69、人生意気に感ず」(中国・唐の政治家・学者 魏徴<ぎちょう>の言葉。人は金銭とか名誉とかのためでなく、人の気に打たれて行動するものだということ。)

「131、実るほど頭(こうべ)をたれる稲穂かな」(俳句。詠み人知らず。稲穂は実れば実るほど穂先を垂れ頭を下げることから、君子は学識や徳行が深まるほど謙虚になるものだということ。地位が上がっても謙虚に生きなさいという戒(いまし)め。)

などです。

 教訓に満ちた長文だったね。しっかり読みこなして書こう。



           では、今週も元気にLet’s GO!