授業の渚 ru-12-2


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ル 12.2週

 第一段落は、状況実例と意見。「国際化という言葉を鵜呑みにせずに、欧米と日本の位置を相対的に考えよう」など。
 第二段落は、方法1。「そのためには第一に、自分の基準に自信を持つことだ」など。日本には、「長いものにはまかれろ」という風土がある。多くの人が右と言っても自分が左だと思えばそちらに進む主体性を。
 第三段落は、方法2。「第二に、歴史を幅広く学ぶことだ」など。歴史は、見方によって百八十度違う表し方ができる。また、人間は知識で理解することで寛容の精神を持つことができる。
 第四段落は、反対理解とまとめ。「確かに、日本が欧米に追いつくことに専念していたときは、欧米を絶対視する考えが有効だったが」など。