授業の渚 se-03-1


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こんにちは、フロールです。

ずいぶんあたたかくなってきましたね。
わたしもとうみんから目がさめた気分で元気いっぱいです。

今日は3.1週。進級試験ですよ!
みんな、準備はできていますか?
今日は●の項目をすべて書き入れること。
それから、目標字数600字以上書くこと。
このふたつを必ずクリアできるようにしましょう。
 ★項目はこの四つでしたね。
  ●題名の工夫
  ●たとえ・いろいろな言った
  ●前の話聞いた話
  ●自分だけが思ったこと

今日の課題は●わたしが生まれたとき か ●すきな番組 
このどちらか、自分が書けそうなほうをえらんでくださいね。
●わたしが生まれたとき をえらぶ人。
自分が生まれたときのことを覚えている人はほとんどいないでしょうね。(^^ゞ
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんにインタビューしてみましょう。
生まれたときの写真や思い出の品なんかを見せてもらうのもよさそうね。

今日は書き出しにこまる人が多そうです。
たとえば
 ★ぼくが生まれたのは秋です。ちょうど台風が来ていたので、強い風の中、お父さんとお母さんは病院にむかったそうです。
 ★「わたしが生まれたときのことを教えて。」
  そうお母さんにたずねてみました。
こんな書き出しはどうかな?

では、項目のおさらいをしていきましょう。
まずは●題名の工夫。
作文の内容にぴったりな題名を考えてみましょう。
○○な□□、○○の□□ という形にするのが簡単です。
 ★サルみたいなあかちゃん

つぎは●たとえ、●いろいろな言った ですね。
たとえは「まるで〜のよう」という言葉をつかうんだったね。
 ★まるでもみじのような手
 ★まるでおもちのようなすべすべしたほっぺ

●いろいろな言った はだいじょうぶかな?
会話のかぎかっこのあとを、「言いました」以外の言葉をつかってまとめてみるんだったね。
 ★お母さんは
  「早く会いたくていつもおなかをなでていたのよ。」
  とぼくの頭をなでました。

さあ、他にはどんな項目があったかな?
●前の話聞いた話 だね。
ずうっと前にあったことを書いてみる。または、お母さんやお父さんなど身近な人に聞いた話を書いてみる。
たとえば
 ★ずっと前、わたしがまだようちえん生だったころ、へそのおを見せてもらったことがあります。
こんな感じで前の話が書けるね。
それから、
 ★前におばあちゃんにこんな話を聞いたことを思い出しました。

●自分だけが思ったこと
自分の生まれたときのことを考えて、みんなはどんなことを思ったかな? 
自分だけの思いを書いてみましょう。
どんなことを書いてもいいからね。
すなおな気持ちを書いてみるのがこの項目をじょうずに書くコツです。

目標の字数は600字だったね。
前の話聞いた話をなるべくくわしく書いていくと字数もふえますよ。

そうそう、もうひとつ大切なことがあった。
今日は必ず項目シールをはってね。
わすれないでね。


では、みんなが合格することをいのってます。
がんばってね!