授業の渚 su-11-1


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みなさんこんにちは。フロールです。
今日は11.1週の説明になりますね。
今週の●の課題は次のふたつのうちどちらか。書けそうな方を選んでね。
  ●たまごやきをつくったこと
  ●病院に行ったこと


わたし、フロールはこのあいだ、おべんとうをもってお出かけしてきました。
おべんとうの中身は、おにぎりにからあげ、玉子焼き、ブロッコリーのサラダ。それからデザートのりんご。
私の大好物はなんといっても玉子焼き!
だって、あまくてふんわりとおいしいし、なんといってもあの色。まんまるのお月様のような黄色でしょ?
おべんとうにパッと花がさいたような気がしませんか?

さあ、今日の主役はその玉子焼きです。

この作文を書くために生まれて初めて玉子焼きにちょうせんした人も、前から作っていてすっかり得意だという人も、いろんな人がいるでしょう。
どんなふうに作ったのか。
いちばん大変だったところはどこか。
お料理をしているときの色や音、香りなどもよく思い出してみましょう。



では、それぞれの項目を確認していきましょう。

まず、●題名の工夫。
作文の内容にぴったりの題名をつけるのでしたね。
○○の□□、○○な□□という形にしてみましょう。
たとえば
 おいしそうな玉子焼き
 まっ黒こげの玉子焼き
もしも、なかなか題名が決まらない場合、作文を書き上げてから題名にとりかかってもいいですよ。そのほうがじょうずに時間を使えるでしょ?

それから●たとえ・いろいろな言った。
たとえは、「まるで〜のように」という言葉をつかうのよね。
今回は色や形、それから香りなどをたとえを使って表現できそうね。
いろいろな言ったは会話の『』のあと、言いました以外の言葉を使ってみましょう。
★たとえば……
お母さんは
「初めてでこれだけできれば上出来よ。」
とほめてくれました。

●前の話聞いた話
玉子焼きを前にも作ったことのある人はそのときの話。もちろん玉子焼き以外のお料理をしたことでもいいですよ。
それから、お母さんが初めて玉子焼きを作ったときのことをインタビューして聞いた話を書いてもいいね。

●自分だけが思ったこと
他の人が思わないような、自分だから考えたことを書いてみよう。
★たとえば……
 お母さんがあれだけじょうずに作れるのは、何回も何回も家族のために作ったからなんだと思いました。

みんなの作ったたまごやきはおいしかったかな?
家族にほめてもらった人もいるでしょうね。
そんなことも書いてみるといいでしょう。

じゃあ、さっそく書いてみましょう。がんばってね。