授業の渚 tu-10-3


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Hi! Billyです。

 今週のツゲの課題は、「みなさんは江戸時代の(感)」です。

毎日食べているお米の話題です。しっかり読んであるかな?

 まず、第1段落は「三文ぬきがき」だったね。全体を大きく3つにわけて、そのひとつずつから、一文ずつ抜き出します。

それに続けて、「私は、この話を読んで……と思いました」を入れましょう。

僕はね、「この話を読んで、ああ、ごはんが食べたいなと思いました」え? そんな感想しかないの?って?

じゃあ・・・「この話を読んで、お米というものはほんとうに私たちの生活に密着しているなあと思いました」なんてどうかな

? 

 次の段落とその次の段落は、「似た話」だったね。

 自分の話でもいいし、お父さんお母さんから「昔はこうだった」というような話を聞いて書いてもいいね。いろいろな話が出て

くると思うよ。「海外へ出張に行ったお父さんは、帰ってくると、やっぱり日本の白米はうまいなあ、と感動したように言いま

す」「朝、ごはんを食べてくると、給食までもつけれど、パンの日はとちゅうでおなかがすいてしまいます」「おばあちゃんはお

ちゃわんに残った米粒も一つ残らずちゃんと食べなさいと言います。お百姓さんが汗水たらして作ったんだからね、と。」こんな

話が書けるといいかな。

 2つめの話は、「もし〜だったら」を使って想像したことを書いてもいいです。「もし、今でもお給料がお米で払われるとした

ら」「もし、日本の主食がお米でなかったら」などおもしろいものを考えてみてね。想像がどんどん広がって楽しいよ!

 さて、最後、4段落には何を書くんだったっけ? そう、全体の感想を書いて、結びは「動作・情景」を表す言葉でするんだよ

ね。ぼくの感想はね「緑のダムである水田の話を読んで、蛇口から出てくる水がもしかしたら何百年も前のものかもしれないとい

うところにびっくりしました。水田のもうひとつの大きな役割を初めて知りました。」です。「このことを知ったので、これから

は水やお米をもっと大切にしようと心の中で思いました。」というのも書こうかな。

 結びはこんなふうにしようかな。「去年の夏休みに行ったおばあちゃんのうちのそばに、大きな水田があったことをなつかしく

思い出しました」これは動作の結び。「夕飯のために炊かれたごはんのよいにおいが、部屋までただよってきました」こっちは情

景の結びです。

 ああ、ほんとうにおなかがすいてきちゃうな。湯気のたつ白いごはんが食べたいなあ。


というわけで、今週の勉強はおしまいです。さあ、君もご飯をめざして、Let’s GO!!