授業の渚 wapi-09-1


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ワピ 9.1週

1.第一段落は、状況実例と「べき」という意見。「小学生のころは、友達どうしが喧嘩をしても、先生が二人を握手させて『はい、仲直り』と言えば仲直りができた(簡単)。しかし、大きくなると、そういう仲裁役の人がいないので、話がこじれることも多い。Aの文章は、二人の話し合いによる納得をすすめるる。Bの文章は、裁判などの第三者による解決を提案する。私は、隣人間の紛争は当事者の話し合いによって解決するべきだと思う(又は、その反対の意見)」

2.第二段落は、その方法1。「その方法としては、第一に、話がこじれるまで黙っていないで、小さな問題でも普段から話し合いをすることだ。オリンピックの精神は、平和の祭典だ。戦争が起こってから交流をするのではなく、普段からスポーツを通して交流していれば、戦争を未然に防ぐことができるという考えから始まった。普段から互いのことを知っていれば、相手に対しても寛容になれる」

3.第三段落は、方法2。「第二は、そのための体制作りだ。国際的な場で言えば、日常的な国際交流。地域社会で言えば、町内会のお祭りなど共同体の行事の復活。学校のクラスなどで言えば、親睦会など」

4.第四段落は、反対理解と意見。「確かに、ドライに裁判に訴えて早めに解決という道もある。しかし、……」。自作名言は、「紛争とは、対立の終着点なのではなく、より深い相互理解の出発点なのだ」など。