低学年のうちからほめて

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書いた人はnaneさん 2002/06/12 12:01:38

コメント先: 母親に作文を読ませてくれない。( (森川林 さん) 2002/06/12 12:01:38:

 小学5年生ごろになると、作文に自分の考えが盛り込まれるようになるので、どの子も身近な人に作文を読まれることを嫌がるようになります。
 しかし、小学4年生までは、事実中心の生活作文ですから、ほとんどの生徒は読まれることに抵抗を感じません。ですから、小学3年生でお母さんに作文を読ませてくれないというのは、ここに書かれているように、「注意されるのがいや」だからです。^^;
 お父さんやお母さんは、よく軽い気持で子供の作文を見て注意したりからかったりすることがありますが、作文というものは実は書いている本人にとってはきわめて傷つきやすい自分の分身のようなものです。今からでも遅くありませんから、いいところをたくさん見つけてほめてあげてください。いいところが見つからない場合は、作文の内容に共感して話を聞いてあげるだけでもいいです。
 たくさんほめてあげる一方で、毎日の長文音読や読書をしっかり続けるというのが、理想的な勉強の姿です。



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