書いた人はタカヒロ on 12月 18, 1997 at 02:02:33:
今こそ落ちこぼれの社会を作るべきです。
勉強に適正がない子供は、どんどん切り捨てるべきです。
適正がない子供に勉強さすより、適正がある子供にさした方が
成果が出るに決まってるでしょう。
大切なのは、ここで、落ちこぼれた子供に恥ずかしい思いをさせない事です。
人間には勉強以外にも適正があるんだ、と思わす事です。
つまり勉強軽視の社会をつくればいいんです。
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さて、こんな事はよく言われてるんですが、
勉強軽視の社会を作るには、2つの手順が考えられます。
1・勉強軽視の社会を作ってから、子供を差別化する。
2・落ちこぼれを作ってから、勉強軽視の社会を作る。
もし本気なら、どう考えたって2・しかないでしょう。
我が子がどうしても落ちこぼれ組なら、その親たちは本気で体制を
変えるために動くからです。
でも1・だと、いくら勉強軽視と叫んだって、実際にはさほど
差別されていないので、親たちも動かないんです。
(アホでもどっかの大学、行けるでしょ?)
いくら受験勉強を非難したって、そんな人たちはぜんぜん駄目なんです。
受験勉強より、こういう勉強をしろ、ったって、そりゃしませんよ。
それより現在の受験勉強の姿を、際立たせてやるんです。
身をもって不満に気づかせる、それしかないでしょう。
だから、せめて子供たちの事を第一とする立場からは、
新しい勉強方法の提案はやめてやりましょう。
今の受験は九分九厘、ただテキストを反復すれば通過するんですから。
反論して下さいよ。