今まで添削していただいたみなさま本当にありがとうございました!

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書いた人はマキリン on 2002/10/02 00:03:12:

お久しぶりです。最後に添削をしていただいてから字詰めの作業をして(指導してもらっている先生にだいたいやってもらってしまいましたが)やっと完成しました!まだまだ不備な点は多いとは思いますが、みていただけたら幸です。これからは小論文に徹しなければならないので、なかなかこの質問の広場に来れなくなってしまうかの知れないんですけど、絶対受かるように頑張りますので是非応援宜しくお願いします!!!

:志望理由書:

今、教育界は危機に瀕している。過程の崩壊や都市化の進展により学校の負担が増大し、いじめや学級崩壊など多くの問題を引き起こしている。この状況下で野私の考える理想の教育他派、教師が生徒に対して学ぶ意欲、探究心を持たせる様に導き、自らの力で問題解決させることである。この考えを実現する為に、私は将来高校教師になり本当の意味での教育を、高校生達に伝えていきたいのだ。
将来の希望が教職である私が社会学に興味を持った契機は、高校の政治経済の授業で、マックス=ウェ−バーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の考え方を学んだことである。私は、社会現象を分析し原因を見出すことが可能であることを知り、初めて学問の楽しさ、難しさを実感した。そして私は、より多くの社会現象を分析し研究していきたい、そのような衝動に駆られるようになった。また小論文を受講することで、尚一層社会学に対しての興味が強くなった。実際に自ら調べ論述する小論文は、私の曖昧な思考では問題の背景にある原因を突き止めることが困難であり、苦悩した時期もあったが、そのことにより多角的視野を持つことの必要性、重要性を身にしみて感じることができた。
また私は、社会学という学問自体が非常に柔軟性を持った強力な学問であることに気が付き、その虜となっていった。社会学は意識しなければ見出すことのできない社会問題の現象を発見し、改善の為の方策を研究していくことであると私は考える。社会学は多種多様な分野うを学ぶことができる、枠組みのない学問である。あらゆる学問の境界線の隙間を渡り歩き、より高い見地からそれらの学問を統合した新たな視点を提示する社会学に私は魅力を感じたのだ。情報が錯綜する現代社会の中では自分の存在が見うしないがちである。私は、社会学を学ぶことを通じて、自分の方向性を見出し冷静に社会現象に鋭い視点で切り込んでいける力を養いたい。
私は、学問領域に関わらず学ぶことが社会学の本質であると考える。それゆえに、貴学の全学共通科目の設置は、私にとって様々な学問領域を学ぶことのできる魅力的な制度なのだ。また2年次から専門科目を受講できることにも惹かれている。そして私は社会学を補完する為に心理学や統計学を学びたいと考えている。社会を構成する個々の意識を解明することで見えてくる本質があり、データを分析する方法論は必須であると考えるからだ。このように既存の学問の枠組みにとらわれず自由な履修をすることができる貴学派、私にとって最適な場であると考え、貴学を志望します。
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終わりです。これで文字数いっぱいいっぱいです!読んでいただいてありがとうございました。自分のプライド思ってこれからも小論や面接練習頑張っていきます!

メール:f-yasuhisa@mqc.biglobe.ne.jp

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