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生徒:hoheto
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youbi_kaze_gakki
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本文:
一般に欧米人は、質問に対して「いいえ」と言うときに、強い調子で答えること多いが日本人は、やや控えめに言う。 確かに、欧米人のように「いいえ」をはっきりと言うことで誤解を招かないようにすることは大切だ。私も、優柔不断に「いいえ」をはっきり言わずに困るという体験を幾度かしたことがある。それを最も痛感したのは小学二年生のときだ。 そのころ、近所にピラニアと小型の鯉(あるいは大型の金魚か)を飼っているおじさんがいた。その人とは比較的仲良くしていたのだが、ある日、ピラニアの餌用に飼育している金魚を少し分けてあげるから飼ってみないかと聞かれた。私は元来生き物の世話が苦手な人間で、幼稚園の頃からオタマジャクシやお祭りで買ってきた金魚などの世話を片っ端から放棄してきた。そのため、「金魚を飼わないか」と聞かれたときにこれは断るべきだと思った。しかしどうにも煮え切らない態度を示してしまったため、金魚を何匹か貰って帰ることになってしまった。家に帰ると母からは「どうせ飼えないのになんで貰って帰ってきたの」と怒られた。当然金魚など飼えるわけもなく、金魚たちは近所の池に放された。おそらく、間もなくして池に生息する巨大な鯉たちに食べられたことだろう。 もし、あのとききちんと「いいえ」はっきりと断っていたらあの金魚たちは天寿を全うしていたのではないか(ピラニアに食べられたということも考えられるが)と未だに思うことがある。 しかし、「いいえ」を控えめに言うような日本人の奥ゆかしさも大切にすべきだ。 昔話「舌切り雀」の中でも日本人特有の奥ゆかしさを大切にする精神が描かれていると思う。雀から宴の土産として大小2つのつづらのどちらを持って行くかと聞かれ、お爺さんは小さい方を持って帰り、家に着いて中を見てみると小判が詰まっていた。しかし、欲深なお婆さんが選んだ大きなつづらの中には妖怪や虫や爬虫類などが詰まっていた。この物語では、お爺さんの謙虚さや奥ゆかしさが描かれている。雀を助けたお礼にとつづらを差し出されているのだから、心情的に大きなつづらを選ぶこともありえただろうが、お爺さんは小さなほうを選んだ。 似たような話として「金の斧」が思い浮かぶが、こちらでは主人公が得をしたのは正直者だったからだ。一方「舌切り雀」では控えめなお爺さんが得をした。このほかにも、日本の昔話には謙虚で奥ゆかしい主人公が得をする話が多いように思う。 欧米人のように、たとええそれが否定的な意見であっても、はっきりと意見を伝えることも大切だが、一方で日本人のような奥ゆかしさも必要だ。しかし一番大切なのは、このような対照的な二つの文化を理解し、双方の良いところを取り入れていくことだ。例えば、欧米人は日本人の奥ゆかしさや繊細さを、日本人は欧米人の意見をしっかりと伝える術を取り入れればお互いがよりよくなるだろう。 「理解は、あらゆる友情の果実を育成させる土壌であるに違いない」という言葉がある。互いを理解することで、より深い、良い関係を築いていくことが出来るのだ。
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表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
山のたよりに入れる番号
投票:
自習:
題名:
学年:
幼中
幼長
小1
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
高1
高2
高3
社
月:
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山:
の山
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12
月
1
2
3
4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
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字数:
構成:
題材:
表現:
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表記:
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●絵の実
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