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小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   内申点   しんご

 人間は、普段から真面目にこつこつやっておき、いざというときに余裕を持って対処できるようにいきていくべきだ。
 例えば、学校の成績もテストの点数だけで決められている訳ではない。普段の授業態度や提出物などもある程度反映している。私も、1つでも内申があがるように特にテストであまりいい点数がとれない教科は自分から先生に質問に行ったり、授業中も一生懸命聞き、提出物も必ず期限内にだすよう心がけている。高校受験の時、私はとても苦労した。それは自分の内申点が全然なく、行ける高校が狭まってしまったのである。その時になって、「あの時やっておけばよかった」と思ったが、もうどうすることもできなかった。しかし、第一志望の高校の卓球部の顧問の先生にもお願いして、どうにか行きたい高校に入学することができた。今度は大学入試で内申が必要となる。指定校推薦は、評定の良い人から順番に大学を選んでいくので1年生のうちから点を沢山とり、3年生になった時に悔いが残らないように頑張っていきたい。
 また、社会の仕組みとして、あまり早めに細かいところで人間を評価しないようにすることだ。エジソンや信長が、普通の小学生と同じように評価されていたら、ただの落ちこぼれになっていた可能性も高い。
 確かに、普段はのんびりやっておくことも大切だ。しかし、あまりのんびりしすぎてしまうと、いざというときに何もできなくなってしまう。普段からこつこつとやっておけば、絶対あとから後悔することはないし、その時は大変でも終わったときに「やっておいてよかった」と思えるだろう。

   講評   suzuyo

 しんごさん、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いしますね^^

第1段落
 生き方の主題を設定することができました。内申点に関して、身近な話題でもう少し状況説明を加えみると良いでしょう。
第2段落
 「そのための方法としては第1に」というキーワードを使って書き進めてみましょう。キーワードを使うことで、より読み手に伝えたいことをわかりやすく伝えることができます。体験実例は具体的でとても良いです。「これから」について言及できている点も良いですね。
第3段落
 方法の2つ目を、社会の仕組みという観点から挙げる事ができました。伝記実例にも挑戦できましたね。
第4段落
 反対意見に理解を示した上で、生き方の主題に戻ってまとめることができました。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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