創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ポイ捨てをするということは フェアリー
ある日、私は友達と一緒に遊んでいたときのことだ。公園で遊ぶことになり、公園に着いたとき汚いとしか言えなかった。公園には沢山のポイ捨てがあったのだ。中には、中身が入っているペットボトルなどが落ちていた。これを見ていた私からすれば、ポイ捨てはよくないと思うし、ポイ捨てはよくないと一人一人がポイ捨てはよくないと心がけるべきだ。 よくないと思う。
第一の理由は、そこにゴミがあったら又、ゴミが増え続けるからだ。そしたら、せっかく綺麗な公園なのに汚い公園になってしまう。ポイ捨てをしている人は後のことも考えず、軽い気持ちの人だ。だが、このままでいけば、誰も変わらないままになるし、公園も変わらない。
第二の理由は環境問題だ。ポイ捨てというのは環境にもよくない。ポイ捨てをするだけで二酸化炭素が生まれる。それに、世界の中で二酸化炭素排出量が多い国のランキングで日本は四位。一位、二位、三位は世界の中で最も大きな国だが、四位の日本は小さな島国だ。(データ)それで、世界で四位というのはあまりにも日本の国民は環境に対して、甘い考えをもっているのだと思う。
確かにポイ捨てというのは、やるのは簡単だし、持ち帰るのは誰だって面倒なことだと思うが、そのような考えでいたら、大きな問題を生むことになる。「問題とは、そこにあるものではなく、自分で作るものである。」という名言もあるように後のことも考えず、軽い気持ちでポイ捨てをしていたら大きな問題になることをしっかりと考えるべきだ。ポイ捨てはよくないと一人一人が心がけるべきだ。
講評 jun
<第一段落>
ポイ捨てに関する身近な実例を書いた後、ポイ捨てはよくないという自分の意見を示すことができました。
▲「これを見ていた私からすれば、ポイ捨てはよくないと思うし、ポイ捨てはよくないと一人一人がポイ捨てはよくないと心がけるべきだ。 よくないと思う。」という部分はダブりがあるので注意しましょう。
<第二段落>
一つ目の理由を書くことができました。体験実例が入るとさらに説得力が増すと思います。
<第三段落>
データ実例を挙げながら二つ目の理由を書くことができました。
<第四段落>
反対意見に対する理解を示し、名言を引用しながら書き出しの意見に戻ってまとめることができました。
☆しっかりした構成で書くことができました。段落ごとのバランスも取れています。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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