創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本   サッカー少年

本を読むのにはいくらか読む側に努力がいる。また読む速さをこちらが加減することもできるし、おもしろいところを二度読むこともできるし、つまらぬところを省くこともできる。しかし、世の中にはむずかしい本がある。どうすればたくさんの本を読んで、いつもそれをわかることができるようになるでしょうか。私にはわかりにくいけども、ほかの人にはわかりやすい本というのがあり、また最後に、だれにもわかりやすい本というものがあるでしょう。<要約>
ぼくにも好きな本の種類があり、その種類とは山田裕介という作者が書いているホラー系の本でありとても集中できる本なのだ。山田裕介は十八歳の時にほとんどの人が知っているあの有名なリアル鬼ごっこという本でデビューしその本は映画にもなったという名作だ。山田裕介が書いている本は、今学校でとても人気のある本でほとんどの子が一人一冊は、持っているくらい人気のある本なのだ。ここで僕が今までに読んだ山田裕介シリーズの本について簡単にあらすじを書こうと思う。ぼくの読んだ本は、ドアDと魔界の塔と自殺プロデュースの三点だ。まずドアD、ドアDは久しぶりにあう七人組みが同窓会をやっていて、その七人組みは酒によってしまいフラフラで帰っていた。しかしなぜかみんなは気絶してしまっていて目が覚めたときには鉄の部屋の中、鉄の部屋の中には赤いボタンとドアがあり赤いボタンを押しながらではないとドアが開かないのだ。一人の人がボタンを押したらいきなり水が流れてきたのだ。生き残る方法は友達を殺すこと、これはとても残酷なお話しなのだ。次は魔界の塔、魔界の塔はゲームのお話しで、主人公は、とてもゲーム好きの人だった。そんなある日一つの噂が流れ、主人公の耳に届いたのは、クリアできないゲームがあるという噂だったのだ。主人公は、そんなことあるわけないと自分に言い聞かせていたが、高校の後輩がそのゲームをやって植物状態になってしまったのだ。というお話しだ。最後の自殺プロデュースは、自殺しようとおしている人たちを楽しく死なせてあげようというクラブで、そのグループの人たちは自殺しようとしている人達に演奏を聞かせてあげるのだ。ぼくは、こういう話を書いている山田裕介シリーズが好きなのだ。
ぼくのもう一つは、漫画だけどルーキーズというドラマでも漫画でも大ヒットし、映画にもなったあの名作だ。ぼくは、最初から最後まで全部をかかさず見て、さらにはたくさんのルーキーズグッズも持っている、ようするにルーキーズマニアだ。ルーキーズはたくさんの人が見ていただろう、なんたって僕はグッズを買うのに三時間も並んだくらいななのだから。それくらいルーキーズが大好きなのだ。まるで家中をガチャポンだらけにしている人みたいに、まぁそこまで埋まっているわけではにけどね。{笑}こんなに好きな人は世界にはあまりいないだろう。
人間にとって本というのは、みんなの心を感動させるものであり読めば読むほど知識がたかまるのだ。

   講評   nakami

 最近のサッカー少年君がどんな本に夢中になっているのかがわかりました。山田裕介、人気の作家ですね。そしてルーキーズのマンガの本についても好きなことを書くことができました。一つの作品にはまる気持ち、とてもよくわかります。
どうしてそれほど好きなのか、を自分なりに分析して書くことができたらもっとよくなると思います。
<構成>要約できました。
<題材>あらすじだけ読むとちょっとコワイね(^^;)そのストーリーを読むことによってハラハラドキドキするのがいいのか、予想もつかない展開になるのがいいのか・・もう少し自分のことを書くといいです。ルーキーズはテレビと原作と比較してどちらがいいのか、などと書いていくといいと思います。もう一工夫してください。
<表現>「まるで家中をガチャポンだらけにしている人みたいに」おもしろい表現です。そんなにグッズ、持っているのですね。電話で教えてください(^^)
<主題>「人間にとって本というのは、みんなの心を感動させるものであり読めば読むほど知識がたかまる(も)のだ」と書くことができました。もう少し長く書けるといいですね。
<表記>常体で書くことができました。電話でお話しましたが、やはりまだ「〜のだ」という文末が続くので「〜だ」や「〜である」などを入れて書くようにするといいですよ。


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