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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   くさるなぞ   ききや

 わたしは、このぶんしょうを、よんで、いちばんすごいと、思ったところは、酸素が、よくはたらいていると、おもいました。

 わたしは、ことし、おばあちゃんから、みかんが、とどきました。とどいてから6日ぐらいたったら、くさりはじめました。
「だいじょうぶ?。」
「たべられるよ。」
「うんそう。」
と、しんぱいしまた。でも、おとうさんは、ふつうに、たべていました。まるでさるのようでした。
 わたしが、くだもだったら、すぐくさるので、とてもいやです。
 どうやってくさるのが、わかって、よかったです。


   講評   ito

 MIUちゃん、こんにちは!
 1.3週は、感想文の授業でしたね。

「しんでしまった生き物や、食べ物がくさるのは、微生物(びせいぶつ)や細菌(さいきん)のしわざ」というお話でしたが、その内容(ないよう)と「にた話」(【前の話聞いた話】)として、「おばあちゃんからとどいたみかんがくさりはじめた」という身近なできごとを入れられていて、とても良かったです。 
 くさっているかもしれないみかんでも、ふつうにおいしく食べているお父さんを「まるでさるのようでした」という【たとえ】も、ちょっとかわいそうですが、おもしろいですね。
「酸素がよくはたらいているなと思った」「どうやってくさるのかわかってよかった」と【自分だけが思ったこと】が書いてあったので、「酸素をうまくつかって、くだものをくさらせないようにする方法をさがしたい」なんて書いておわることができたら、さらにすばらしいまとめになったでしょう。

 1.4週は読解問題と、清書の授業です。
 今月はぜんぶの作文をパソコンで書いていますから、清書が楽ちんなはず。
 ぜひ、いろいろと内容をつけ足して、字数をのばした清書ができるようにがんばってみましょう!


↓しんせんなみかんを食べたいですね!↓

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