対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   スポーツフェスティバル   サッカー少年

「おはよう」
そう言ってぼくは一日を迎える。ぼくは毎朝友達と外を走っているので、おはようからはじまるのだ。
僕たちがなぜ走っているのかって、それは三月七日に開かれるランニングフェスティバルで八百メートルを走るので一位になるために平日は毎朝六時から七時まで、休日は六時から八時まで練習しているのだ。毎日八百メートル走っていると体力もつくし、足も速くなるし、タイムも速くなるので一石三鳥だ。このまま走っていれば一位は、間違えないだろう、しかし三月七日の同じ日にサッカーの試合が重なっていて出れるか分からない状態になっているのだ。ぼくの一番のベストは、サッカーもスポーツフェスティバルの両方にでるということが今の一番願っていることなのだ。
六時から僕たちが始めると外は、けっこう真っ暗で寒いので最悪な状態になってしまっいる。しかしそんな中でもM君という子は、半そでになるのだ。まるで走ったあと熱すぎてぬいでしまったかのような勢いでぬぐので僕たちはM君に
「そんなかっこしていて寒くないの」
と聞くとMは
「寒いから早くスタートしてよ」
と言う。ぼくはなんで寒いのに半そでになっているのかが不思議でたまらない。そうだ明日M君に聞いてみよう、そうすれば真実がわかる。僕たち三人のタイムは約三分三十秒、だが僕たちはもっともっと走って三分ジャストにするつもりで走っている。ここでだが僕たちの練習メニューを教えようと思う。まず準備体操をしてとりあえず一回八百メートルのタイムを計ってみる。その間に待っている人達はぼくが持っているミニハードルをやって足こしをつけるための練習をしてまた一人ずつタイムを計り朝は、その練習だけで終わってしまう。放課後は、実際に走る陸上競技場に行ってタイムを計りに行く。しかし走ってみると永遠みたいに感じてしまいとても辛くなる。初めて行った時に部活の人達が走っていて僕たちもその人に合わせてはしってみたけれど早くて早くて一周しただけでばててしまった。けれど大体これくらいのペースで走ればいいんだということが分かったので試合ではそのペースで走りたい。ぼくらは今日学校でランニングフェスティバルに出る子と試合をやったが僕たちは、全員学校の子に勝ってしまった。
人間にとってがんばるということは難しい事だけど、やれば必ず努力が実るとぼくは思った。

   講評   nakami

 がんばっていますね(^^)「寒い朝」という課題にぴったりな話題ですが、その寒さがどこかへ行ってしまうような熱いものを感じますね。ぜひ優勝をめざしてがんばってください。応援しています!
<構成>あいさつで始めることができました。最後も工夫できるといいですね。
<題材>朝の練習について書くことができました。寒い朝のようすや、お友だちのこと、練習方法についてなどおもしろく書いてあります。がんばっていますね。
<表現>「永遠みたいに感じてしまいとてもつらくなる」と書くことができました。
<主題>「人間にとってがんばるということは難しい事だけど、やれば必ず努力が実るとぼくは思った」と書くことができました。
<表記>熱すぎる→暑すぎる、早くて早くて→速くて速くて



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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