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　　　いまから三十七年あまり前　　　まん画家になりたい★


　いまから三十七年あまり前、ちょうど、第二次世界大戦が終わって、アメリカと日本の間で物資やヒトの移動がさかんになりました。これがアメリカシロヒトリです。じつは、このガの幼虫が、網から出て散らばって活動をはじめると、スズメやそのほかのとりにほとんど食べられてしまうのです。（三文ぬきがき）私はこの話を読んで一番虫が多いと思ったところはなんでもたべてしまう事です。
　私にも似た話があります。先日歩いていたら大きい木の上に、ピーピーピーピーうるさいほど鳴っていました。鳥はあんまりみえませんでした。それにしてものすごく煩くて。木の下には大量の糞、もしもきの下にず
っといたらいま頃、糞だらけになっているとおもいます
　もう一つ似た話があります。蚕を飼っていてその時は、あんまり、いや全然好きじゃなくてそのときはまるで、地獄におちたようでした。（たとえ）
　「虫は虫で鳥は鳥で生きることが大切なんだなぁ」と心の中で思いました。（心の中で思ったこと）

　　　講評　　　jun

　三文ぬきがきは、もうすっかりなれたようですね。
　似た話も二つ書けました。蚕の話は、蚕がくわの葉をむしゃむしゃ食べているようすなども加えることもできそうです。
　最後は、心の中で思ったことが書けました。虫は虫で、鳥は鳥で生きることも大切ですが、生き物はみんなどこかでつながっているというところがおもしろいですね。

▲「私はこの話を読んで一番虫が多いと思ったところはなんでもたべてしまう事です。」という文は意味がわかりにくいのでもうひとくふうしてみましょう。また、「こと」はひらがなで書くのがふつうです。