国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 takeko
むずかしい感想文でしたが、よくまとめられました。
「要約」これはとてもじょうずにできました!塾で勉強している成果かな?
「前の話聞いた話」これも、「要約」の部分の「あきらめないこと」につなげてにた話を書くことができました。つながっていることが大切です! 内容もぴったりです。
「たとえ」これもわかりやすい、いいたとえです。
「わかったこと」この課題は「わかった」というキーワードを入れてもらうものです。「言いたい事は」を「わかったことは」に書きかえると、課題ができたことになります。ここで、長文にもどって意見を書いているのはとてもいいです。自分のした体験と、長文の意見とが、ちょうどよい分量で入っていますね。
作文の結びは、かならず、前向きなやる気のありそうな意見で終ってください。この作文の場合は、題名の「努力すれば」にも結びつけてくださいね。たとえば、「・・・すっかりあきらめる道を選んでしまうかもしれない、と長文を読んで気がついた。これからは、少しずつでも、あきらめない道に向かって進んでいけるように努力して、何かがわかって喜べるようにしていきたい」などです。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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