低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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講評 ito
ラッキーちゃん、こんにちは!
1.3週は、「パストゥールが、微生物(びせいぶつ)や細菌(さいきん)の働きを発見したこと」についての感想文を書いてくれましたね。
死んでしまった生き物や、食べ物がくさり、においを発するしくみがわかったと思います。
その原因(げんいん)である微生物たちが、ふつうの生き物とはちがい酸素(さんそ)を必要とせず、むしろ酸素がなくなると元気に動き出す……というのも、ふしぎな話ですよね。
「くさらせれてしまう生き物や食べ物がかわいそう」ということが感想の中心になっていましたが、もっと単純(たんじゅん)に、「プールで息止め競争(きょうそう)をした」なんてことでも、【前の話聞いた話】としておもしろかったでしょう。
「自分は酸素がないとすぐ苦しくなってしまい、微生物とはぜんぜんちがうなあと思った」と書いていけばよいわけです。
ほかにも、作文を書きおわったあとにお姉ちゃんと話していた「おもちにカビが生えてしまった話」なども、まさしく微生物・細菌のしわざとしてピッタリだったでしょう。
暗唱は1〜6まで、一気にできてしまいましたね!
高学年用の長文だというのに、本当にすごいです。
第4週は、読解問題と清書です!
どの作文を清書するか、決めてこられましたか……?
↓ねむれる森の……パンダ?↓
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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