国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   六年間どのように過ごすか   きむと

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=kimuto&nenn=2010&yama=he&tuki=01&syuu=4&page=1&y_t=y&b=&r=y  手書き。

   講評   taimu

 こんにちは。課題の要求をつかみ、複数の目標をたてることができました。文体は常体(〜だ・〜である調)を使いましょう。

<第一段落>「6年間」「目標」というキーワードを用いて簡潔に説明することができました。

<第二段落>「第一に」というキーワードをつかって意見1を述べることができました。「学習面のことです」という部分は、もう少し具体的に述べよう。例「第一に、苦手な教科を克服し、得意な教科もさらにのばすことだ。」

<第三段落>「第二」の意見を述べることができました。「自分が中心となり、みんなをひっぱっていきたい」という目標はわかりやすい。その理由をあげ裏付けているのも良いですね。「さらに……」の文は改行せずに、第三段落におさめるとよいでしょう。

<第四段落>「これからの6年間」と、課題にふさわしいキーワードをもちいて大きくまとめることができました。それに続けて、今後のあり方へと発展させて、前向きにしめくくっているのは好印象です。

               

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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