対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   サンタさんありがとう   ゆこぷん

 きょ年の十二月に、
「サンタクロース、くるかな。しんぱいしない、ママ。」
「ぜったいくるってば、きっと。どっちにいこうかなー、こまったなーってかんがえているんだよ。」
とママがいいました。
「ほんと、ママ。おうちにきたらあそべないじゃんよ、ママ。」
とわたしがいいました。
 なんでサンタさんが、どっちにいこうかなーといったのかというと、わたしたちがちょうど二十四日に、おばあちゃんのいえにいっていたからです。
 わたしたちがひこうきにのっているときに、
「サンタクロースがきちゃうよ。」
とわたしがふあんそうにいいました。わたしがなんかいもなんかいもいったので、ママが、
「なんかいもいわないでよ、ちゃんときますよ、ちゃんと。」
といいました。
 やっといえにつきました。すると、
「もうへとへとだー。」
 とうとうねるときがきました。
 まるでおとうとがひこぼしで、わたしがおりひめのようでした。
 わたしとおとうとはいっしょに、
「サンタクロースさんきますようにー。」
といってねました。あさおきて、プレゼントをさがしてもさがしてもないのでママにきいてみると、ママが、
「まどのところをさがしてみな。」
といってくれたので、見てみるとありました。
 あけてみると、ドミノとぼうえんきょうと、なぞなぞの本と、ちょうしんきをもらいました。とってもうれしかったよ。

   講評   watumi

パソコンからのせいしょ、うまくいきましたね。だいせいこう!まるでものがたりをよんでいるようなわくわくするさく文でした。
    

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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