創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   先入観とは   エンペルト

 先入観とは前もってつくられた固定的な観念である。それが自由な思考を妨げるときにいう。たとえば、前はこのゲームにとらわれていたが今は最新のゲームにとらわれている。こういうのを先入観と呼ぶ。人間は先入観がとても多いと心の底で感じている。
 僕は修学旅行でロッククライミングをしたことがある。僕は聞いただけ恐ろしくなった。なぜなら山に来たので当然山を登るからである。まるで地獄に来たみたいに怖かったのだ。高さは10m以上もあった。そしてついに始まった。僕は5mでもう限界になり下に降りたのだ。僕は気が遠くなりそうになった。だが他のみんなはのん気に登っていたのだ。僕は少しむっとなったが勇気があるなとも思った。そして先生にもう一度チャレンジしないかと聞かれて僕は仕方なくやった。だが先ほどと同じですぐ降りてしまった。でも、今はなんとも思わなくなった。ロッククライミングと聞いてもなんとも感じない。僕はちょっとうれしいようなちょっと悲しいと思った。
 僕はスイスに住む前はとても行くのを嫌がっていたそうだ。友達とも別れなければならないし、祖父と祖母と従兄弟達とも別れなければいけなかったからだ。他にも和食を食べれなくなってしまうからである。だが最初に引越しと聞いて僕は喜んだそうだ。国内引越しだと思ったからである。だが海外だとわかったら反対に落ち込んだそうだ。僕は本当は京都や横浜や名古屋や大阪に引っ越したかったのだ。他はニューヨークやパリ、ロンドン、ロサンゼルスでもよかったとも思っている。僕はなぜあのときに喜んだろかと今でも議論に思っている。僕は「柳の下には何時も土壌はいない」とことわざで言うように人生はうまくいかないのだとわかった。
 僕は人間にとって先入観とはあまりよくないものだとわかった。なぜなら最初はよくてもその後はなんとも感じなくなってしまうからである。僕の家族は全員先入観持っていると思う。特に妹だ。妹はぬいぐるみを大量に持っている。だが昔からあるのはずっと箱に入っているし、最近のはベットにおいてある。僕は少々かわいそうだなと思った。父も昔のスーツはずっとクローゼットに入っているし、パリで買った最新版のはよく見るので父も先入観を持っていると思う。母はそれほど見かけないがやはり多いと思う。

   講評   ogi


 じょうずに清書ができましたね。
 暗唱もしっかりできていましたよ!
 この調子で2月もがんばりましょう。

     

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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