対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
お正月といえば・・・。 レモネード
「さぁ明日は、四時ぐらいに起きて五時に出発するから早くねなさい」
「はあい。」
私はいやだという事が母に伝わるように言い返した。もっと起きていたいのに・・・・・。プンスカプンスカ言いながらベッドに入った。
−次の日-
起きたのは、真暗だった。今って何時?みんなもう起きたの?少し不安になり小声で、「お母さん!」と呼んだら、すぐに、
「もう起きたの?目覚まし時計が鳴るまで、大丈夫だから寝なさい!」
と言われた。何さ、昨日は「明日は早く出発する」とか言っていたでしょうが、もう本当にやっかいだなとブツクサ言っているとやっと、
「ジリリリリリー。」
と時計が鳴った。そしてようやく全員起き出す。妹の頭がすごくて、まるですずめの巣みたいだったので、毛がからまり特に大変だった。
そしてようやく出発したのが五時過ぎ。高速道路は、さすがに、早く出たので、スムーズにおばあちゃんの家に着いたとき、
「もう着いたの?早。私今起きた所だよ。」
ときようたんが顔を出した。きょうたんとは、父の妹で名前が、「k」なので「きょうたん」となり、自分でも「きょうたん」と呼んでいるときがある。祖父と祖母が、
「よく来たね。」
と言ってくれた。祖父母は元気だったので少しホットした。
朝ご飯は、おぞうにを食べた。おもちは少しでおなかがいっぱいになるけど、のびるので、食べるには、少し、苦労する。
妹は、もっと苦労しているらしく、顔がすごく真けんだったんので、つい笑ってしまうほどであった。
日本には、昔から伝わる伝統行事がたくさんある。お正月もその一つである。おぞうにを食べたり、毎年同じようなことをするのが、毎年しんせんに感じる。
私は、伝統行事は大切で、これからも大切にしなければならないことが分かった。
夕ご飯の食べすぎでふくれたおなかをさすりながら、
「ごちそうさま。」
と手をあわせた。
講評 koni
清書ができました。読解問題も頑張ったね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |