国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   つらいけど大好きな冬   シロえもん

 「寒いなあ」とぼくは言った。最近とても寒くなってきた。特にきがえる時が一番寒くて、まるで富士山のてっぺんにいるようだった。 ぼくは、朝ごはんを食べたり、歯みがきをしたりして学校に行くじゅんびをしたら、ストーブの風に二、三分間あたってから学校に行った。学校に行くとちゅうで、「あっ、しもばしら」と言った。畑にしもばしらができていた。太陽の光にてらされて、きらきらと光りとてもきれいだった。その畑の横に、氷があった。とても大きくて、ラグビーボールぐらいあった。その氷を持って校門を通ると、横にいた先生に「すごいね。その氷どうしたの。」と聞かれたので、おしえてあげた。校しゃには氷は持って入れないので、もったいないけど氷をすてた。 お母さんにも、寒い朝のときの話を聞いてみた。お母さんも、同じように朝ふとんからなかなかでられなかったらしい。お母さんは、電車で学校に通っていて、電車の中はだんぼうがきいていて特にいすが気持ちよかったそうだ。お母さんが通っていた学校はせいふくがあり、女の子はスカートだったそうだ。スカートは、下から風が入ってくるのでとても足が寒かったそうだ。ぼくは男の子だから分からないけど、女の子は冬はズボンのほうがいいのかなあと思った。 冬は、とても寒いからほとんどの人がふとんからでてこないと思うけど、ふとんからでてきたりきがえたりすることで、ひふが少しずつ強くなるんだなあと思った。冬は病気がはやるのでちょっといやだけど、おふろに入れたりストーブがでてきたりなべを食べたりできるから、自分にとってはとてもよいきせつだ。見上げれば、冬の太陽がとても明るく光っていた。

   講評   inoko

 シロえもんくん、こんにちは。今月の作文は、絶好調(ぜっこうちょう)でしたね。2月もこの調子で!




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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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