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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   どきどきパニック人生ゲーム   おはり

「一出ろ、一出ろ。」
一月一日に家ぞくで人生ゲームをしました。ルールは千円かけてかったひとがもらうです。
やっているときあと何マスかですごくお金をはらわなければいけないときお父さんが、
「何出ろ、何出ろ。」
とまるでルーレットの神さまに言うように力強く言います。私のコマがゴールに近づいてきたときゴールの一マス手前は二十五万はらうなのでそのマスの前にいたのでお父さんは、
「一出ろ、一出ろ。」
とむかつく言い方で言いました。ルーレットを回すと一が出てしまいました。お父さんは、
「わっはっはっは。」
と王様がわらうように言いました。
さいごのけっさんのとき、お母さんがわらっていたので、前の時みたいにすごくお金が少ないのかと思っていました。そうしたらお母さんはすごく高いお金九十九万ぐらい持っていました。お父さんは八十万ぐらいで私は七十九万でした。三位になってしまったので千円を手にすることはできませんでした。そうしたらお母さんが、
「きのう勉強がんばってたからいいよ。」と千円をゆずってくれました。うれしかったです。
お母さんが子供のころ家ぞくでやっていたお正月の遊びはすごろくだそうです。お母さんは弱かったけれどかたせてもらったそうです。それをきいてわたしは人生ゲームのときはみんなやさしいんだなと思いました。
私は千円をお母さんにゆずってもらってうれしかったです。

   講評   hira

題名もぴったり、また内容も人生ゲームのドキドキ感がさまざまに表現できているいい作品です。今月もがんばりましたね!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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