対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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講評 ito
きさてちゃん、こんにちは!
二回目の授業では「感想文」に取り組んでもらいましたが、どうでしたか?
課題フォルダの長文を読み、段落ごとに決まった順番、内容で書いていく……というのが、「言葉の森」での感想文の書き方となっています。
今回は「テレビと読書の鑑賞(かんしょう)のしかたの違い」について、立派な感想文を書き上げてくれましたね!
第一段落の【要約】もとてもしっかりとできていましたし、二・三段落の「似た話」(【前の話聞いた話】)は「テレビの方が好きだったが、弟がしょうかいしてくれたおかげで少し本が好きになった」という、たいへん身近で、良い体験例が書けていました。
「小さいころは本も好きだった」とお父さんから【聞いた話】がその後に入り、ほほえましい感じになっているのも良いですね。
そして最後は、【一般化の主題】「人間にとって〜」という言葉を使い、しっかりとしめくくることができました!
さて、次回からは「言の葉クラブ」での体験学習です。
作文中心の「言葉の森」に対して、暗唱(あんしょう)や読書など、自習にも役立つ勉強のしかたを説明していきます。
読んだ本の感想も書いていきますが、これは今回のような長い感想文ではなく、逆にもっと短く、簡潔(かんけつ)な「四行詩(よんぎょうし)」での感想になります。
やり方もふんいきもガラリと変わると思いますが、新鮮な気持ちで、楽しくチャレンジしてみてくださいね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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