創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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お正月 ともひ
十二月三十一日木曜日から一月二日土曜日まで、おじいちゃん、おばあちゃんのいる石川県小松市に遊びに行きました。朝早く家を出て羽田空こうに行きました。とちゅうでお母さんが、
「天気予ほうで、小松は一週間くらいずっと雪がふるらしいよ。たのしみだね。何したい?」
とうれしそうに言いました。
「雪合戦!!」
とぼくは少しかんがえてこたえました。ひこうきにのって、もう少しでちゃくりくしそうなときに、ひこうきにかみなりがおちて、いっしゅん電気がきえました。ちゃくりくしたときにすごくゆれて、こわかったです。おとうとたちはあまり泣かなかったけど、すごくゆれたときに、Hが吐いてきもちわるかったです。ひこうきからは雪がみえなかったけど、外に出るとあられがいっぱいふり出して、まるでふぶきのようでこわかったです。少しだけ雪がつもったので、お母さんと雪合戦をしました。雪は水分が多くて、にぎっているとすぐに手ぶくろがぬれて、手がつめたくなってしまい、長くは遊べませんでした。雪は夜にはやんでしまいました。
次の日の夕方、えひめのいとこたちが来ました。四才の男の子と、小三の女の子と、中一の男の子の三人です。いとこたちと会うのは二年ぶりだったからはずかしかったけど、プラレールで遊んでいたらどんどんもりあがってきました。まるでいつも遊んでいる友だちみたいになかよくなりました。中学生のお兄ちゃんはとても大きくて、ぼくたちみんなをせなかにのせてくれたりしました。ぼくが一ばんなかよくなったのは、四才のだいごくんです。どうしてかと言うと、ぼくのすきなタイプでかわいいからです。プラレールやプロレスごっこをずっとしていました。
次の日はもう帰る日です。夕方の帰る時間まで、たくさん遊びました。天気が悪くて寒かったので、ずっと家の中で遊びましたが、とても楽しかったです。二年ぶりにあえて、すごくなかよくなったのに、もうさようならだったから、とてもさびしかったです。今度小松に行くときは夏休みですが、またぜったいにいことたちと遊びたいです。えひめにもずっと行っていないので、また行きたいなと思いました。
講評 mae
いい清書ですね(^^)。
東京はなかなか雪がふりませんね。
早くふればいいのにね!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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