創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テレビづけ   からま

「三、二、一、あけましておめでとう〜!」
今年のお正月は、はつもうで以外はずっとテレビを見ていた。そのなかでも、一番印象的なテレビ番組は二つある。
一つは、おおみそかからお正月に変わる時にやる、¬『ジャニーズカウントダウン』を見ていた。なぜなら、紅白歌合戦が終わった後は、それ以外除夜の鐘しかやっていなかったからだ。お父さんやお母さんは、
「今年のとしこしはジャニーズでやるのか。まったく。ふつうは、じょやのかねでしょ。」
とあきれていた。私は、
「別にいいじゃん。楽しくすごせればそれはそれでいいでしょ。だいたい、今年は、私の年(寅年)なんだから、すきなのみていいでしょ。」
と、つよきでいった。すると、
「はいはい。」
と、あきれていたように返事をした。
二つ目は、『ばくしょうそっくりものまね紅白歌合戦』を見た。例えば、子供店長(加藤せいしろうくん)の顔だけそっくりさんや、勝又さんそっくりさんなどでてきた。それはとてもおもしろかったので家族全員で
「ヒヒヒ、ァハハ。」
と笑った。その日はとても楽しかった。
昔(小さいころ)お正月にきものを着ていた。その時は、
「かわいいし、目立つから着させて。」
とねだっていた。お母さんも、
「はいはい。」
と笑いながら言っていた。でも、最近は、きるのがめんどくさいし、歩きにくいし、さむいから、もし、
「久しぶりに着物きる?」
とお母さんに言われても、
「イヤだ。」
とことわるだろう。昔の自分に『どうして、あんなに着物を着たかったのか』聞いてみたいと思った。
 このお正月で、テレビをずっと見るお正月も良いことがわかった。
 来年も、外は寒いから家でテレビづけのお正月にしようと思った。が、来年は受験なので、気をひきしめなくてはならないと思った。
「あけましておめでとう」
私は、テレビに出ているジャニーズ達に向かって叫んだ。

   講評   arare



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